2月12日(火)、ルノーは2019シーズンを戦うニューマシン、R.S.19を発表。ドライバーのニコ・ヒュルケンベルグは、これまで同様、今シーズンも成長を続けたいと話した。
オフシーズンは、これまで以上にトレーニングを行なったというヒュルケンベルグ。ルノー在籍3年目となるシーズンに向けて、準備は上々のようだ。
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「僕たちはチームとして、2017年の初めから多くのモノを開発してきた。長期的な目標を達成したいのであれば、それもプロセスの一部なんだ。僕がチームに来たとき、インフラはまだ未熟だった。それ以来、僕たちは長い道のりを歩んできたんだ」
そうプレスリリースに語った彼は、ニューマシンR.S.19について高い期待を寄せており、初走行が待ちきれないという。
「僕は、(シャシー開発拠点の)エンストンでマシンの一部を見たことがある。良いパッケージにまとめるために、スタッフは懸命に努力した。僕たちは彼らが何をしたのか、何が変わったのかを知っているので、試してみるのが待ちきれない。ドライバーは常により大きいパワー、より強いグリップ、より良いバランスを求めているからね」
ヒュルケンベルグとコンビを組むのは、レッドブルから移籍したダニエル・リカルド。通算7勝を挙げている彼は、ヒュルケンベルグのF1キャリアの中で最も手強いチームメイトだと言えるが、ふたりは共にテニスをするなどすでに良い関係を築けているようだ。
「ダニエルは良い奴だし、長年F1を戦っているからよく知っている。彼もモナコに住んでいるから、時々会うんだ。ふたり共テニスが好きだし、数回一緒にテニスをしたこともある」
「僕たちは仲も良いし、常に良い関係を築いてきた。僕たちは強力なラインアップだ。共に協力してスムーズにことを進め、素晴らしいシーズンを送るために、チームを引っ張っていきたい」
2018シーズンはチームを牽引する走りを見せ、ルノーのコンストラクターズランキング4位獲得に大きく貢献したヒュルケンベルグ 。2019シーズンに向けて具体的な目標は設定しなかったが、これまで同様ルノーと共に発展を続けたいと意気込んだ。
「僕はいつも自分のベストを尽くすことを目指している。マシンやチームのポテンシャルを最大化し、自分のベストを引き出そうとしているんだ。重要なのはチームとして、一貫して良い成績を残し、飛躍を続けるということ。僕たちはこの上昇傾向が続き、成長し続けることを望んでいる」
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