今シーズンは、日産に移籍し、NDDP RACING with B-MAXへの加入が決まった平手晃平。2月9日に行われた体制発表会で集まったファンに対して笑顔で挨拶した。
日産グローバル本社ギャラリー内にある日産ホールで行われた体制発表では、各チームの監督、エンジニア、そしてドライバーらが登場。その中でも特にファンの歓声が大きかったのが、昨年までトヨタ系のドライバーとして活躍した平手晃平だった。
■『帝王』本山哲、GT500引退セレモニー「勝ちへのこだわりは持ち続ける」
体制発表会後に行われたトークショーで「逆に悲鳴じゃなくてよかったです(笑)」と少しホッとした様子。それでも、新天地で迎える2019シーズンに向け、期待を膨らませていた。
「17年間お世話になったトヨタを卒業して、今季から日産で頑張ることになりました。でも、その昔は星野さんのところ(チームインパル)でフォーミュラも4年間お世話になって、なんとなく日産の雰囲気や匂いは、その時感じていました。こうして皆さんと一緒にいられるのがすごく幸せです」
その“日産の雰囲気”というのはいつも一致団結して応援してくれる日産ファンの熱意と暖かさ。平手は2008年から2011年までフォーミュラ・ニッポン(現スーパーフォーミュラ)でチームインパルに所属していた。そういったつながりもあり、チームインパルのファンや日産のファンから平手に対する声援も多かったという。
平手も「(当時は)別のメーカーにいたんで、なんて応えていいか分からなかったんですけど、今年からは思い切って『応援してください!』と言えますね」と、その当時のエピソードを振り返りながら笑顔を見せていた。
最後に、集まったファンに対して平手は、まず1勝目を目指すことを目標にすると語った。
「今シーズン、まずは1勝を目指して頑張っていきたいと思っています。(監督・ドライバーが総入れ替えした)新生チームですけど、少しずつ速さをみせて、皆さんのところに笑顔を届けられるように頑張っていきたいと思います」
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
アストンマーティン代表、ストロールへの裁定は厳しいと語る「しっかりと理解されないまま判定が下された」/F1第5戦
【角田裕毅F1第5戦分析】問題を抱えながらも最後列スタートを選択。リタイアに終わるも一段と成長した振る舞いを見せる
ホンダがフォーミュラEに参戦する可能性はあるのか? HRC渡辺社長「今は2026年からのF1再参戦が最優先……しかしGEN4は魅力的」
【MotoGP】苦境が好転しないホンダ、チーム側も予想外? 「理論的には良い改善をしているはずなのに」と困惑
「何か“茶色いモノ”が……」石浦宏明、ST-Q32号車のドライブ中に小動物とニアミスの珍事/スーパー耐久
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?