日産のエースドライバーとして22シーズンにわたってGT500クラスに参戦してきた本山哲が、第一線を退くことを発表した。
本山は1996年にGT300クラスで全日本GT選手権にデビュー。翌年にはGT500へステップアップしチームインパルやニスモなどで活躍。22シーズンで合計16勝、7度のポールポジションを獲得。3度のチャンピオンを獲得した。
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しかし、ここ数年はチャンピオンから遠ざかっており、2015年第3戦タイでの優勝を最後に勝利からも遠ざかっていた。
そして、2月9日の日産モータースポーツ体制発表でドライバーラインアップから外れ、同時にGT500引退を表明。今年はエグゼクティブアドバイザーとしてGT500クラスの日産系チーム全体をサポートすることになる。
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