レプソル・ホンダのマルク・マルケスは6日に始まったセパンテスト初日をトップタイムで終えたが、ロングランは厳しいと感じているようだ。
マルケスは、2018年シーズンを通じて苦しめらた左肩の脱臼癖の手術を、昨年12月に受けた。そして現在、セパンテストに参加しているが、彼の肩は完全に回復しきっていないようだ。
■ MotoGPコラム:マルケス”満身創痍”もライバルに油断なし。セパンテスト初日から見えてきたこと
セパンテスト初日、マルケスは29周のみ走行し、トップタイムを記録している。これは2番手のアレックス・リンス(スズキ)に0.25秒以上の差をつけるタイムだ。
マルケスは1周か2周だけなら良い感覚で走ることができるが、レース距離に合わせていく必要があると話す。
「1、2周速く走ることは問題じゃない。でもロングランすることは不可能だろう」
そうマルケスは語った。
「僕は(マシンの上で体の)位置を左から右へ変えることに苦戦している。特にターン5から6、ターン12から13にかけてはより苦戦しているんだ。それと、ターン9と12のブレーキングポイントでも同様に苦労している」
「幸いなことにそれは左コーナーだけだ。右コーナーではいつもと同じように感じられる」
「ただ、もう少し良い状態になることを期待していた。まだ力が出なくて、やるべきテスト項目が多く残っているんだ」
「今日は早めに切り上げたけど、テストはまだ2日ある。2日目は朝起きたらもっと(肩の状態が)良くなっているか、もしくは悪くなっているかもしれない。でも、基本的にはまたバイクに乗れるようになって満足している」
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