LCRホンダのカル・クラッチローは昨年のオーストラリアGPで大クラッシュに見舞われ、右踵を負傷した。この怪我により彼は終盤3戦の欠場を余儀なくされ、加えてバレンシアとヘレス、2回のプレシーズンテストも不参加だった。
この冬のリハビリの後、クラッチローは2月6日~8日に予定されているセパンテストで、事故後初めてバイクを走らせる予定だ。
■ クラッチローに大反論。ロレンソ、ホンダへの適応は“余裕”?
昨年の終わりにMotoGP.comにより行われたインタビューの中で、クラッチローは事故後1ヵ月以上は歩けないほど深刻な負傷だったと語っている。
「足首の腓骨、脛骨、距骨、3つの骨に負った骨折は、本当に、本当に大変なモノだったんだ」
「僕は素晴らしい外科医に出会うことができ、折れた骨をとても良い状態に戻して貰うことができた」
「僕は典型的な2輪レーサーだ……直ぐに戻れる、そう思った。『骨が折れている? 問題ない、ピンかプレートを挿れて固定してくれ、そうしたらレースへ戻れる』そんな風にね」
「でも今回の怪我はそういったケースではないと言われた。僕はまだ歩けないんだ」
「サイクリングは既にできるようになっている。でも、まだ歩けてはいないんだ。歩行の衝撃で挿入されている人工骨が傷付いてしまう。だから、僕は無理はできないんだ」
「僕は頑張って、出来るだけ早く復帰できるようベストを試みるつもりだ」
クラッチロー同様、ホンダのファクトリーライダーたちは、揃って怪我から回復している最中だ。ホルヘ・ロレンソは1月に左手首の手術を行い、セパンテストの欠席が決定している。また、マルク・マルケスも左肩の手術後の回復中であり、未だ問題がある状態だと語っている。
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