レッドブルからルノーへと移籍したダニエル・リカルド。初めてルノーのウェアとレーシングスーツを着ている姿が公開された。
昨年の夏、長年所属してきたレッドブルを離れ、ワークスチーム再建中のルノーへ電撃移籍を決めたリカルド。レッドブルとの契約の関係で、シーズン終了後にアブダビで行われたタイヤテストに参加することができず、ルノーのマシンをまだドライブできていない。
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ルノーは新車発表に先立ち、初めてチームカラーである黄色のウェアと黒いレーシングスーツを着たリカルドの画像を公開した。
2月18日にはバルセロナでプレシーズンテストがスタートするが、ルノーは2月12日にチームのファクトリーがあるエンストンで新車を発表する予定だ。
リカルドは、チームがまだ再建の途上ということもあり、2019年に優勝することができるとは考えていない。しかしチームは、彼の加入が2020年の優勝達成に向けて後押しになると考えている。
ルノーF1のマネージングディレクターであるシリル・アビテブールは、motorsport.comに次のように語った。
「我々が突然レースに勝ったり、チャンピオンシップを争うようになったりするとは思っていない。彼(リカルド)にもそんなことは言っていないし、彼もそれをはっきり認識している」
「我々が設定したロードマップに沿って、何が必要かを考える。しかし私は、すでにロードマップがかなり積極的だと思っている」
「F1をよく知っている人なら誰でも、トップチームとの差が埋まるまでにはしばらく時間がかかることを理解している。ダニエルの加入は、2020年までに優勝を争えるようになるというロードマップを達成するチャンスを増やしてくれる」
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