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スポーツ 2019.2.3

レッドブル・ホンダ昇格のガスリー、GP2戴冠後の”回り道”乗り越え「今はハッピー」

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 ピエール・ガスリーは2016年にレッドブル・ジュニアドライバーとして初めてGP2チャンピオンに輝き、トロロッソF1への昇格が確実視されていたが、当時在籍していたカルロス・サインツJr.(現マクラーレン)とダニール・クビアト(トロロッソ)が残留したため、F1シートに空きはなく、翌2017年はスーパーフォーミュラに活躍の場を求めた。

 しかしながらサインツJr.はシーズン途中でルノーへ移籍し、クビアトは成績不振により解雇。これによってガスリーは2017年の終盤5レースに出場することができた。

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 2018年はトロロッソのフルタイムドライバーとして参戦。そして、ダニエル・リカルドのルノー移籍によって2019年のレッドブルのシートを得ることとなった。

「正しいことをしていれば、良い事は必ずやってくると信じていた」とガスリーはmotorsport.comに語った。

「これまでの努力が実を結んで、素晴らしいチャンスを手にすることができた。今はとてもハッピーだよ」

「僕には回り道をしていた時期があった。でも今は”適時適所”だ」

「ここ13ヵ月の僕の人生は本当に素晴らしい」

「いつもそうとは限らないけど、最大限の努力をし続けていれば、良い事がやってくるんだと感じた」

 ガスリーのトップチーム昇格は、未成熟のマシンと進化途中のホンダエンジンという厳しいパッケージのトロロッソで印象的な走りを見せたことが大きい。

 今季ガスリーのチームメイトとなるマックス・フェルスタッペンが2016年、F1出走23戦でレッドブルに衝撃的な昇格を果たしたことは記憶に新しいが、ガスリーもまた出走26戦での昇格であり、当時のフェルスタッペンより少し経験があるだけだ。なお、レッドブルで4度のワールドチャンピオンに輝いたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)も2009年、出走26戦でレッドブルに昇格している。

「僕は成功した人のことだけを考えている」

 ガスリーは言った。

「僕はセブ(ベッテル)のことを考えているんだ。僕と同じようにトロロッソから1年半でレッドブルにジャンプアップしてすぐに成功を収めた」

「マックスも同じだ。すぐに成功した」

「つまりは自分次第なんだ。失敗した人たちのことを考えたくはない」

「もちろん、彼らの何がいけなかったのかを振り返って学ぶこともできる。でも僕は成功した人たちに刺激を受けている」

「それは一例に過ぎない。あくまでそれ(レッドブルでの成功)が可能で、成し遂げた人がいるというだけだ」

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(motorsport.com 日本版 Scott Mitchell)

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