現在位置: carview! > ニュース > スポーツ > ルノーF1、”脅威”のホンダを牽制?「PUの開発スピードは低下するはず……」

ここから本文です
スポーツ 2019.1.28

ルノーF1、”脅威”のホンダを牽制?「PUの開発スピードは低下するはず……」

  • みんカラ つぶやく
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 ホンダは、2018シーズンを通してパワーユニット(PU)のパフォーマンスを改善した。2019年から新たにホンダPUの供給を受けるレッドブルは、その改善が続くことを望んでいるが、ルノーのマネージングディレクターであるシリル・アビテブールは、そうはならないと感じているようだ。

 アビテブールは、グリッドペナルティを受けてでもトロロッソ2台のPUを積極的に交換するという方針によって、ホンダPUの進歩がもたらされたと考えている。

    ■”レッドブルの手助け”となるなら……トロロッソ、2019年もグリッド降格ペナルティやむなし?

 2018シーズンのピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーは、それぞれ8基の内燃機関、ターボチャージャー、MGU-Hを使用した。レギュレーション上、使用が許されているのは1シーズンにつき各コンポーネント3基までだ。

 アビテブールは、レッドブルと提携することでホンダは他のマニファクチャラーと同様、年間3基のPUで戦うことを目指さなければならなくなるため、ホンダの改善スピードが低下すると、motorsport.comに語った。

「ホンダはファクトリーで望むだけ予算を注ぎ込むことができるし、昨年はどれだけの多くのエンジン導入するか決めることができた。しかし今年4~5回もエンジン交換によるペナルティを受けることになれば、それが自然と規制されることになるだろう」

「トロロッソでそれが起きている分には誰も気にしないが、レッドブルでそれが起こった場合、”ノイズ”が大きくなると思われる。だから、自然に彼らはスローダウンするだろう」

「もし彼らがレギュレーションを遵守するつもりなら、シーズン中にPUをアップデートする機会は2回か3回に限られる。2018年の我々と同じようにね」

 ルノーは、2018シーズンの夏休み明けからCスペックと呼ばれる仕様のPUを用意し、カスタマーチームにも利用を許可した。しかし、実際にこれを使用したのはレッドブルのみ。ワークスチームであるルノーも、カスタマーのマクラーレンもBスペックのままでシーズンを戦った。


 その理由は、CスペックのPUは性能が向上している反面、信頼性に懸念が残っていたからだ。

 アビテブールは次のように付け加えた。

「それ(Cスペック)はさらなる進歩をもたらす可能性があった。我々自身にも、ホンダと同じチャンスがあったのだ」

「しかし我々はコンストラクターズチャンピオンシップにも参加しており、グリッドペナルティを受けることは、ポイント獲得に深刻な影響を及ぼし、選手権における我々の立場を脅かす。我々はそれをしたくなかったのだ」

「ホンダはある意味で脅威だが、それは他も同じだ。私はその脅威が減退すると予想しているし、我々がこの冬に達成した進歩に自信を持っている」

  • みんカラ つぶやく
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

(motorsport.com 日本版 Jonathan Noble)

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

(株)カービュー関連サービス

メールマガジン メールマガジン

愛車無料一括査定

あなたの愛車今いくら?

車の種類を選択
事故車 商用車
お住まいの郵便番号を入力
-
※郵便番号がわからない方はこちら

※(株)カービューのページへ移動します