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スポーツ 2019.1.23

ウェーレイン、フォーミュラE適応に自信。デビュー戦リタイアも「エネルギー管理は簡単」

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 フォーミュラEのシーズン5に参戦しているパスカル・ウェーレイン(マヒンドラ)は、まだレースを完走したことがないものの、エネルギーの管理はそれほど難しいことではないと話した。

 2017シーズン終了後にザウバーがフェラーリとの距離を縮めたことで、F1シートを失ったウェーレイン。2018年はメルセデスのテストドライバーをしながらDTMに参戦していたが、メルセデスが同年限りでDTMから撤退することや、メルセデスとの繋がりが影響してキャリアの選択肢が限られることなどから、2018年限りでメルセデスの育成プログラムから離脱することになった。

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 その後ウェーレインはマヒンドラと契約を交わし、フォーミュラEに参戦することに。しかしメルセデスとの契約を早期終了することができず、2018年12月に開催されたディルイーヤePrixは欠場となった。

 彼にとってフォーミュラEデビュー戦となった今年1月のマラケシュePrixでは、予選7番手を獲得。しかし決勝ではスタート直後の混乱に巻き込まれポジションを落とすと、わずか1周しかできずにマシンをピットに戻しリタイアとなった。

 このレースでは、ワンツー体制を築いたBMW勢が同士討ちし、漁父の利を得る形でウェーレインのチームメイト、ジェローム・ダンブロジオが優勝している。それだけに、ウェーレインは『ジェロームに近いポジションでレースを終えられたはずだ』とこぼした。

 フォーミュラEにおいては使用できるエネルギー、つまり電池残量のマネジメントが鍵となる。しかしこれについてウェーレインは「それほど難しいことではないと思う」と、motorsport.comに話した。

「言うまでもなく、レースの状況次第で何をすべきかを決めるためには、少しの経験が必要だ。でも結局のところ、それほど難しいことじゃない」

「(エネルギー管理の)目標値が設定されていて、僕たちはそれを守らなくちゃいけない。でも、それはかなり簡単なんだ」

「シミュレーターでその練習をたくさんする。手順を確認して、それを頭の中に入れるんだ。予選と同じようにね」

 レースではほとんど走れなかったウェーレインだが、それでも「フォーミュラEについて多くのことを学んだ」と彼は語った。

「忙しい1日だった。朝もすごく早くて、夜もドライブしていたような感じだった!」

「僕はそれが気に入った。本当に楽しかったんだ。5時間でコンマ1秒のタイムを詰めるために、ミーティングも話し合いもあまりせず、多くの走行をした」

「チームと過ごしたレース週末は初めてだった。テストの時は走行プログラムがあるので、通常とは少し違う。FP1が始まってから、好みに合わせて対応していくことになるんだ」

 フォーミュラEのシーズン5第3戦は、チリ・サンティアゴで1月26日(土)に開催される。

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(motorsport.com 日本版 Alex Kalinauckas)

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