メキシコ・シティで行われている2019年のレース・オブ・チャンピオンズ。国別対抗戦”ネイションズ・カップ”を制したのは、トム・クリステンセンとヨハン・クリストファーソン組のチーム・北欧だった。
チーム・北欧は、2014年以来2回目のネイションズカップ制覇となった(2014年はクリステンセンとペター・ソルベルグのコンビ)。なおクリステンセンはチーム・スカンジナビアとして出場した2005年も含め、3度目のネイションズカップ制覇である。
■ベッテル、ミック・シューマッハーと組みROC国別対抗準優勝「ミハエルと出場した時のことを覚えている」
「セバスチャンとの戦いを見ていただいただろう。それは非常に厳しい戦いだった。それから、ミックはヨハンと素晴らしい戦いをした。彼はレース・オブ・チャンピオンズの初出場を、誇りに思うべきだろう。そして私は、シューマッハーを倒した時をいつでも誇りに思っている」
クリステンセンはそうROCの公式サイトにコメントを寄せた。
「チーム・北欧をふたりで勝利に導いたことについて、とても誇りに思っている。ヨハンが決勝に導いてくれた。彼が素晴らしい形で1日スタートさせ、そして私が良い形で1日を終わらせた。最終的にそれがうまくいったのだ」
クリストファーソンも、ネイションズカップ優勝に際し、次のようにコメントを寄せた。
「レース・オブ・チャンピオンズは厳しいイベントだ」
そうクリストファーソンは語った。
「我々は、途中でいくつかの重要な勝利を収めた。そしてトムが最も大きなトロフィーを持ち帰ってくれた。メキシコは初めて来たが、ここにやって来ることができ、そして世界で最高のドライバーの何人かと共にこのイベントに参加できたことを喜んでいる」
「今夜は長い夜になるだろう。でも、僕らはトロフィーをひとつ手にしているから、明日の個人戦は少しリラックスして臨むことができるだろう」
レース・オブ・チャンピオンは引き続きイベント2日目が行われ、個人戦が行われる。クリステンセンはこれまで15回レース・オブ・チャンピオンズに参加しているものの、個人戦優勝はゼロ。悲願の初制覇を目指すことになる。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「ここまで苦しんだことはなかった……」角田裕毅、19番手に終わったF1中国GPスプリント予選の苦戦に困惑
トヨタ、ランドクルーザー新型“250”シリーズの特別仕様車“First Edition”を限定8000台発売
5年ぶり開催のF1中国GP、路面は再舗装ではなくペイントしただけ? 複数のドライバーが不安視。サインツJr.「特殊な状況で処理されているみたい」
ランス・ストロールがトップ。ピアストリ、フェルスタッペン続く。角田裕毅は12番手|F1中国FP1速報
レッドブルF1は2025年も現在のコンビを継続か。パフォーマンスを改善したペレスがシート争いをリード
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?