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スポーツ 2019.1.8

リカルド加入により、ルノーに光……ファクトリーには”アロンソ王者時代”のような期待感が溢れている?

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 ダニエル・リカルドを獲得したルノーは、フェルナンド・アロンソを擁してタイトルを獲得した時のような希望に満ち溢れていると、マネージング・ディレクターのシリル・アビテブールは語る。

 2018年限りでレッドブルを離脱し、2019年からルノーのワークスチーム入りを果たしたリカルド。その移籍は、昨シーズン中に起きた出来事の中でも、最も印象的なもののひとつだった。

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 リカルドとの契約について振り返ったアビテブールは、2005年と2006年に、アロンソを擁して2年連続でタイトルを獲得した時のような雰囲気が、ヴィリーとエンストンのファクトリーにあると語った。

「それは素晴らしいニュースだった。そしてヴィリーとエンストンのファクトリーでの歓迎ぶりは、信じられないようなものだった」

 アビテブールはそうmotorsport.comに対して語った。

「私はある程度のことは期待していたんだけど、目にしたようなことが起きるとは思わなかった」

「それは素晴らしい瞬間だった。私はふたつのファクトリーのどちらでも、そんな反応を見たことがない。それは、2005年と2006年に、フェルナンド・アロンソがタイトルを獲得した時を思い出させた」

「我々はまだ、勝つことができていない。しかし、勝つための軌道に乗っているという感覚がある。彼に値する結果をもたらすことができるエンジンとシャシーを生み出すことの義務感を、本当に感じているのだ」

 リカルドというグランプリウイナーを獲得することは、ルノーが優勝争いに戻る上で大きな後押しとなるだろう。しかしその一方で、リカルドのようなドライバーの存在により、チームにかかるプレッシャーが増し、それがチーム力の強化に繋がると、アビテブールは考えている」

「ルノーやスポンサー、ファン、そしてモータースポーツにおけるルノーというブランドが残してきた遺産に対して、我々はより強い義務感を感じている。今後2年間の間に、彼が落胆し、不満を抱えるのを見たくない」

 そうアビテブールは語る。

「マクラーレンがこの数年間、フェルナンドと共に感じたであろうことを、私は感じたくないのだ」

 とはいえアビテブールは、リカルドがルノーの短期的な可能性をすでに十分理解していること、そしてすぐに結果を残せると期待していないことを明確にした。

「私はダニエルに明らかにした。すべてが整っていて、ただドライブすればいいということを期待しているのなら、他のチームに目を向けるべきだと」

「私が彼に言ったことは、ルノーはまだチームを作り上げている最中であり、進歩の途中だということだ。だから彼の貢献は、ただドライブするということ以上のモノになるだろう」

「我々は彼に対して、チームのアンバサダーやリーダーになることを期待している。そして、彼の経験と知識を、チームにもたらしてくれることを願っている」

「我々はチームに対し、たくさんの材料と資産、人員を追加した。しかし今、我々はさらなる輝きを必要としている。彼はそのチャレンジを気に入ってくれると思う」

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(motorsport.com 日本版 Jonathan Noble)

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