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スポーツ 2018.12.24

ロレンソの成功を教訓に……KTMへの適応に自信を見せるザルコ|MotoGP

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 テック3・ヤマハを離れ、2019年からKTMのワークスチームに加わるヨハン・ザルコは、ドゥカティで結果を出すのに苦労していたホルヘ・ロレンソが最終的に成功を収めたことで、自分もKTMで成功することができると確信したようだ。

 ザルコは、バレンシアで行われたシーズン後のテストでKTMのバイクを初めて試したが、2度転倒。その翌週に行われたヘレスでのテストでも最下位タイムを記録するなど、順調なスタートを切れなかった。

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 しかしながら、ザルコはヘレスで進歩を遂げることができており、彼自身の乗りこなしとバイクの挙動を調整することでスピードを上げることはできると主張した。

 ヤマハからKTMへとバイクを乗り換えることになる彼にとって、ロレンソの存在が自信になっているようだ。

 ロレンソは2017年にヤマハからドゥカティに移籍。当初はバイクへの適応に苦労したものの、ライディングスタイルを根本的に変えることなく、2018年は3勝をマークする速さを見せた。

「ロレンソがドゥカティに行った時のことを忘れてはいけない。適応するのに長い時間がかかったんだ」

 そうザルコは語った。

「そして彼が勝っているのを見た時、彼はヤマハ時代と同じような勝ち方をしていたように見えた。ヤマハの時と比べてあまり違いはなかったんだ」

「つまり、ライダーがそう感じられるようなバイク作りに取り組むことが重要なんだ」

 また、ザルコはチームメイトとなるポル・エスパルガロの攻撃的なスタイルを真似る必要はないと付け加えた。

「僕は自分にとっての基礎を見つけなければならない。なぜなら、僕はポルのようには乗るつもりはないからだ」

「僕はいくつかのアイデアを見つけることができた。時には彼がやっているようにトライしてみたけど、彼をコピーすることはできない。僕は、自分のスムーズなスタイルが素晴らしいということを分かっているんだ」

「それが”ザルコ・スタイル”だ。僕が良いフィーリングを得られている時は、とても安定して走れるし、毎回ラップタイムを上げていけるんだ」

 MotoGP参戦3年目を迎えるザルコにとって、2019年はファクトリーライダーとして走る最初のシーズンとなる。

 ザルコは、テストする必要があるパーツが膨大にあり、彼とエスパルガロをサポートするエンジニアの人数もとても多いと話し、それにも適応する必要があると考えている。

「理解すること、やることがとてもたくさんある」

「ここ数年はテストするものがほとんどなく、バイクの限界がどこか、何が可能かを分かっていた。恐らくそれが、自分の仕事をシンプルにしていた」

「今はガレージにははるかに多くの人がいて、コントロールするべき情報がもっとたくさんある。感情をコントロールし、バイクを理解して、良い情報をフィードバックできるようにしなくちゃいけない」

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(motorsport.com 日本版 Jamie Klein)

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