現在位置: carview! > ニュース > スポーツ > 三浦愛、来年も全日本F3挑戦の意向「このままでは終われない」

ここから本文です
スポーツ 2018.12.19

三浦愛、来年も全日本F3挑戦の意向「このままでは終われない」

  • みんカラ つぶやく
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 唯一の女性ドライバーとして全日本F3選手権に参戦している三浦愛(EXEDY B-MAX F3)。当初は今季限りでF3を降りるつもりでいたというが、「このままでは終われない」と来年も挑戦していきたい意向を明らかにした。

 2シーズンにわたるF3-Nの経験を経て、2016年から全日本F3選手権(Cクラス)に戦いの場を移した三浦。昨年は序盤戦から上位に食い込む走りをみせ、20戦中7戦でポイントを獲得。表彰台にあと一歩と近づく4位に入る活躍も見せた。

    2018年全日本F3を圧倒。王者の坪井翔「将来はル・マン24時間に挑戦してみたい」

 今年は“勝負の年”と位置付け表彰台を目標にシーズンを迎えたが、昨年以上に参戦ドライバーのレベルが高かったこともあり、なかなか上位に食い込めなかった。結局、第13戦岡山で獲得した6位が唯一の入賞となった。

 今シーズンを振り返った三浦は「率直にいうと……結果を出したかったです」と、悔しそうな表情を見せた。ただ、結果以上にレース内容や昨年のデータと比較しても、成長できた部分はたくさんあったという。

「正直、本当に苦しいシーズンでした。でも(今季を振り返ると)雨のレースもあったり、9月のSUGOで4連戦もあったり、夏の岡山で気温40度に達する暑さになったり。そういう今まで経験したことがない状況の中でも最後までレースを戦えたということは、良かったです」

「結果には繋がりませんでしたが……実は3年間やってきて、今年が一番(内容面では)良かったです。例えばデータロガーでの数値は、昨年よりも成長した部分もありました。そういう部分では強くなれた1年だったかなと思います。女性として不利な部分も今まではありましたが、それを克服しつつあるのかなと感じています」

 そう語った三浦だが、目標としている表彰台圏内への到達には、まだまだクリアしなければいけない課題もあるという。

「もちろん、まだまだ足りない部分もありました。特に最終ラウンドの富士戦がそうでしたが、どこかだけが明確に遅いというわけではなく、全体的にちょっとずつ(ライバルと比べると)遅い。それが1周トータルすると0.3秒くらいです。昨年も一番良い時で、(予選で)トップとの差が0.3秒でした。でも、そこからを詰め切ることができなくて……。それを打破できれば、難なくトップ集団を走ることができると思います」

「(その0.3秒を詰めることが)難しいことだと分かっています。でも、きっと何か答えがあるはずだと思って、そこを貪欲に追い求めていくしかないなと思います」

 今年の初めには「今年でF3最後のつもり」と語っていた三浦だが、納得いく結果が得られなかったこともあり、来年も全日本F3に挑戦する意向を表明。早速12月20日、21日に鈴鹿サーキットで行われるF3合同テストにTHREEBONDからエントリーすることになっている。

「2018年は勝負の年と捉えて、結果を出して(今季いっぱいで)F3を卒業したいという思いで臨みました。ただ、正直シーズンを終えて……納得できる結果ではなかったです。自分のF3の経歴がこれで終わると考えると不甲斐ないし、納得できない部分もあります」

「F3で結果を出せばドライバーとしても実力を認められる、そういう場所だと思うので、そこを目指していきたいなと思います。このままでは終われないです」

  • みんカラ つぶやく
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

(motorsport.com 日本版 吉田知弘)

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

(株)カービュー関連サービス

メールマガジン メールマガジン

愛車無料一括査定

あなたの愛車今いくら?

車の種類を選択
事故車 商用車
お住まいの郵便番号を入力
-
※郵便番号がわからない方はこちら

※(株)カービューのページへ移動します