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スポーツ 2018.12.12

スーパーフォーミュラ鈴鹿テスト、ホンダ勢ドライバー大シャッフルの理由は? ホンダ山本部長「この時期でしか出来ないこと」

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 12月5日、6日に鈴鹿サーキットで行われたスーパーフォーミュラの合同・ルーキーテストで大胆なドライバーシャッフルを行なったホンダ勢。山本雅史モータースポーツ部長は、あくまでテストの一環としてやったことだと語った。

 鈴鹿でのテストにはホンダエンジンを積む5チーム8台のマシンがエントリーしたが、今季のレギュラーシーズンとは大きく異なる顔ぶれとなった。

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 今季TEAM MUGENから参戦した山本尚貴と福住仁嶺はDOCOMO TEAM DANDELION RACINGからテストに参加。逆に野尻智紀はTEAM MUGENの16号車をドライブした。TCS NAKAJIMA RACINGもレギュラーメンバーは参加せず、アレックス・パロウと牧野任祐がステアリングを握った。

 来季からモトパークとタッグを組むB-Max Racing teamはルーカス・アウアー、ハリソン・ニューエイの2名がドライブし、REAL RACINGはトリスタン・シャルパンティエがルーキーとして参加。結局、シーズン中と同じマシンに乗ったのはダニエル・ティクトゥム(TEAM MUGENの15号車)のみだった。

 ここまでレギュラーシーズンとは異なる布陣になるのは非常に珍しいこと。以前から「来年のホンダ勢のドライバーラインアップは大シャッフルとなる」という噂があったこともあり、今回のテストでは様々な憶測や噂話が流れた。

 今回のテストでのドライバーシャッフルについて、ホンダの山本雅史モータースポーツ部長に訊くと、このような回答が返ってきた。

「全チームに『ルーキーテストだから、オープンにやりましょうよ』ということで、僕の方からリクエストを出しました。色々なところから(乗り比べてみたいなどの)話もあったのでね。それでチーム側も『山本部長が言うんだったら、そうしましょうか』ということで、今回のようになりました」

「SFの場合は、クルマもタイヤも同じですし、エンジンも同じホンダです。チームが(ハード面で)何か新しいことをやっているわけでもないですからね。だから、ルーキーテストなので(ドライバーのシャッフルは)いいんじゃないの? というのを、やってみただけです」

 なお、来シーズンのドライバー体制については全て決まっていないことを強調した山本部長。あくまで、ルーキーテストのタイミングでしかできない“いつもとは違う試み”を行なったまでだという。

「基本的に(スーパーフォーミュラは)シーズン中のテストがないので、こういう機会ではないと、こういったことはできませんからね」

「あとSFの場合は、ドライバーが主役ではありますが、“チーム”のマネジメントだったり、エンジニアやメカニックの技量など、色々な要素が合わさって、全戦勝ち抜いたところがチャンピオンだと思っています」

「そういう意味では、ドライバーのインプレッションを聞いていると、僕たちが目で見て感じているところのギャップもあったりします。そういうのも含めて色々(意見を)聞きたい、というのが今回の目的でした」

「また、チームも色々な特性があると思っています。(ドライバーをシャッフルして色々な経験をしてもらうことで)全体の底上げをしていきたいという意味で、ルーキーテストは色々な人が色々なところに乗るというのは、僕は面白いかなと思います」

「今は色々なインプレッションを集めている最中です。来年のことについて決まっていることは何もないです」

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(motorsport.com 日本版 吉田知弘)

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