ハースF1のギュンター・シュタイナー代表は、今シーズンのコンストラクターズランキング4位に届かなかったのは、チームの経験不足が最終的な理由だったと語った。
ハースは開幕戦オーストラリアGPで驚愕のパフォーマンスを発揮。4位と5位でフィニッシュできる可能性がありながらも、ピットでのミスによりダブルリタイアとなった。その後も好不調の波があるシーズンを送りながら、ポイントを重ねていった。
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シーズン終盤は、トップ3チームに次ぐポジションであるコンストラクターズランキング4位をめぐり、ルノーと接戦を繰り広げた。しかし最終的に29ポイント差で敗れ、ランキング5位に終わった。
シュタイナーは「我々が4位になれなかったのは、自分たち自身のせいだと思う」と説明した。
「これもチームの学習過程の一部だ。後悔はない」
「我々の参戦開始から、まだ3年しか経っていないことを忘れてはいけない。ランキング5位も素晴らしい結果だ」
「我々はプライベーターと呼べるチームの中でトップだ。上位はレッドブルを除いてワークスチームだし、レッドブルもワークスチームのように機能している」
「ランキング4位になれたという思いはあるが、それで何かが変わるわけでもない。だから5位に満足することにした」
シュタイナーは、チームが犯したミスを悔いるのではなく、ミスから学び、2度と同じミスをしないことが重要だと語った。
「最初のミスが問題ないというわけではないが、大事なのはもう一度同じミスをしないということだ。それを学習というんだ」
「ピットストップも同じだ。オーストラリアでは大きなミスをしてしまったが、その後は問題なかったからこのポジションに居られる」
「オーストラリアの時よりピットが遅くなったとしても、確実にそれをこなすのが、自信を取り戻すまでは正しいことだ」
「誰かを責める者はいなかったし、改善するために外から見えない努力をたくさんしてきた。ミスをしたから改善してこれたし、今のチームは非常に良い状態だ」
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