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スポーツ 2018.12.1

全日本ジムカーナ通算100勝という偉業達成の山野哲也、JAF特別賞に喜び「これからも走り続ける」

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 11月30日、東京都内のホテルで2018年にJAF日本自動車連盟による毎年恒例の『JAFモータースポーツ表彰式』が開催されたが、この場で、全日本ジムカーナ選手権で通算100勝という偉業を達成した山野哲也に、ル・マン24時間優勝の中嶋一貴、WRCタイトルのTOYOTA GAZOO Racingとともに“JAFモータースポーツ特別賞”が授与された。

 山野は1988年に、学生ジムカーナのチャンピオンを獲得。91年にはN1耐久でレースデビューを果たし、レーシングドライバーとしてサーキットレースのキャリアを重ねるかたわら、全日本ジムカーナ選手権にたゆまぬ挑戦を続けてきた。

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 ホンダの社員でもあった山野は、キャリア初期こそホンダ車で挑戦をしており、1992年にはCR-Xで初のチャンピオンに輝いた。以降、2018年までに全日本ジムカーナ選手権では通算18回のチャンピオンを獲得。通算の勝利数は、4月の時点で100に到達した。

 そんな山野の偉業を讃え、この日のJAFモータースポーツ表彰式では特別賞が授与された。「こうして、JAF日本自動車連盟から特別賞という名誉ある賞をいただき、心の底から嬉しく思っています」と山野は式後に喜びを語っている。

「こうして100勝するにあたって、26年かかっています。勝とうと思っても勝てるものではないですが、その月日を思い出したときに、この26年間、毎戦毎戦ひとつひとつのコーナーに集中して走り続けたことが100勝という結果に繋がったのではないでしょうか」

 スーパーGTでもGT300クラスで、別の車種で3連覇を果たすなど数々の偉業をもつ山野だが、もちろんその偉業もその人柄があってこそ。この日も「26年という間に、お世話になった皆さんもいらっしゃいますし、スポンサー、チームクルー、主催者、メディア、そしてモータースポーツファンの皆さんと、応援してくださった方々が数多くいます」と周囲への感謝を述べている。

「そして、これまで4メーカー(ホンダ、ロータス、スバル、アバルト)8車種をドライブしてきましたが、一戦一戦、優勝をともにしてきたクルマたちにも感謝しています」

 山野は53歳。すでにスーパーGTからは退いているが、100勝という偉業を成し遂げながらも、ジムカーナではまだまだ挑戦を続けてくれそうだ。最後に山野は、爽やかな笑みでこう語ってくれた。

「これからも、走り続けます」

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(AUTOSPORT web )

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みんなのコメント

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  • zoo*****|2018/12/01 22:00

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    山野さんのドライビングは、クルマが凄まじい動きをしているのに、ドライバーは必要最小限の動きで全く力が入ってなくて無駄がない印象だった。
    他の選手のナビシートにも乗せてもらったが、格が違うのが素人目にもよく分かった。
  • shi*****|2018/12/02 20:36

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    GT300で違うチーム/車両で3連覇、ジムカーナで100勝、F1前座のシビックレースで優勝、パイクスピーク制覇。
    記録にも記憶にも残るドライバー。
    そんな彼がGT500に乗れなかった。日本のレース界はなんか変。

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