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スポーツ 2018.11.27

レース後”ド派手”なドーナツターンの競演。それに加わることが許されなかったグロージャン「ピットは”ダメだ”と言っている」|F1アブダビGP無線

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 アブダビGP決勝フィニッシュ後、メインストレートでは壮大なシーンが繰り広げられた。このレースを最後にF1を”とりあえず”引退するフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)、レースに優勝したルイス・ハミルトン(メルセデス)、そして2位のセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)という3人のチャンピオン経験者が、ドーナツターンの競演を繰り広げたのだ。

 前代未聞とも言える豪華なシーンに、観客席からは大歓声が上がり、サーキットは白煙に包まれた。

    ■アロンソ、引退レースで王者同士の”アドリブ共演”「感動的な週末だった」

 その当時の、各ドライバーとピットのやり取りが、実に印象的だった。

 ハミルトンとピットは、次のようなやり取りをしていた。

「ルイス、我々はピットストレートのファンが、ドーナツターンを見たことがないんじゃないかと思っている。だから、君は彼らを喜ばせたいんじゃないか?」

 ピットレーンがそう呼びかけると、ハミルトンは次のように返した。

「僕の心を読んだね?」

 そうするとピットは、次のように返してドーナツターンを促した。

「ああ。我々はいつも、君のことを信頼しているよ!」

 このドーナツターンの競演の主役となったアロンソにも、次のような無線が投げかけられた。

「フェルナンド、私はいつも、ラジオで映画『トップガン』のセリフを引用したかったんだ。”管制塔(コントロールタワー)”を驚かせる許可が下りた。グリッドに進んでくれ。いくらドーナツターンをしても構わない」

 そしてチームのCEOであるザク・ブラウンも、次のように付け加えた。

「チャンプ! なんてキャリアだ。ありがとう。本当にありがとう。君はチャンピオンだ。さぁ次は、三冠を狙おうじゃないか!」

 ただ、この歓喜の輪に加われなかったドライバーもいる。ハースのロマン・グロージャンだ。

「ねえ、ドーナツターンをするのを許してくれる?」

 グロージャンはそう語ったが、ピットウォールは次のように返答した。

「ピットウォールは”ダメだ”と言っている」

 グロージャンは、どうしてもドーナツターンをしたかったのだろう。彼は次のように続けた。

「え? それはどういう意味だい?」

 しかし、ピットウォールは無情だった。

「私は知らないよ。伝えられるのはただひと言だけ。『ピットウォールは”ダメ”と言っている』ということだけだ」

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(motorsport.com 日本版 Rachit Thukral)

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