F1挑戦への希望を公言する、今季のスーパーGT&スーパーフォーミュラ王者である山本尚貴。その想いを確認するためにも、自らの希望で最終戦アブダビGPを訪問、F1の雰囲気を感じてきたという。
山本のF1挑戦については、スーパーGTのチームメイトであるジェンソン・バトンも後押し。「行けるなら、ぜひ経験してみるべきだ」とアドバイスしている。
■山本尚貴、F1視察後の思い語る「自分からチャンスを手放したくない」
空席となっていた来季のトロロッソ・ホンダのシートには、アレクサンダー・アルボンが収まることが決定。山本の来季F1デビューの可能性は潰えてしまったが、それでもテストドライバーやリザーブドライバーといった役割でF1チームに関わる可能性は残っている。
昨年スーパーフォーミュラで山本のチームメイトを務め、今年トロロッソ・ホンダで1年を過ごしたピエール・ガスリーも、山本のF1挑戦を歓迎するひとりだ。
「彼は明らかに、良いドライバーだと思う」
ガスリーはアブダビでそう語った。
「僕は彼のことを、スーパーフォーミュラ時代から知っている。彼とは去年、チームメイトだったからね」
「彼は今年、スーパーフォーミュラでチャンピオンになった。そして、ジェンソンと組んで、スーパーGTでもチャンピオンに輝いた。彼は本当に速いドライバーだ。だから、彼が(F1ドライバーの)候補として考えられたとしても、驚かない」
日本のレースからF1に挑戦するのは大変だろうと、ガスリーは語る。しかし、山本ならそれを乗り越えられるだろうと考えているようだ。
「彼は日本で長いことレースをしてきた。そこからヨーロッパに来るのは、決して簡単ではないだろう。でも才能があれば、どんなことでも可能だ」
「彼がどう対応するのか、見てみたいと思う」
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?