松下信治と角田裕毅が、来季からF1直系のジュニアカテゴリーに挑むことが決まった。
昨年はFIA F2に参戦、今年帰国してスーパーフォーミュラを戦った松下は、来季から再び渡欧し、F1を目指すこととなった。
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松下が挑戦するのはFIA F2。所属チームは今季ランド・ノリスとセルジオ・セッテ・カマラを擁して活躍したカーリンである。
「2019年シーズンは、カーリンとともにF2シリーズを戦います。今回のF2へのカムバックにあたり、多くの企業、皆さまにお力添えをいただきました」
松下はホンダのプレスリリースにそうコメントを寄せた。
「最後まで諦めず強い気持ちを持ち続け、一心に活動してきました。僕を信じて夢を託してくれた皆さまに、この場を借りて心から感謝を申し上げます。僕自身の最大の夢を叶えるために、再びヨーロッパで戦いの舞台に挑みます。このチャンス、必ずつかみ取る覚悟を持って全力で戦います」
また、今季日本のFIA F4選手権でチャンピオンに輝いた角田裕毅の渡欧も決定。彼はGP3から名称変更となるFIA F3に挑戦することになった。所属チームはイェンツァー・モータースポーツである。
「来季から海外でレースをさせていただくことになり、身が引き締まる思いです。なにもかもが新しい環境での挑戦なので非常に楽しみです」
角田もそうコメントを寄せている。
「Honda育成選手としてスーパーライセンスポイントの獲得を目標に、今まで培ってきた経験や反省をフルに活かし、シリーズチャンピオンを目指して思いっきり戦ってきます。これまで応援していただいた方々やスポンサーの皆さまに深く感謝申し上げます。来シーズンはさらに飛躍できるように精一杯がんばりますので、これからも応援よろしくお願いいたします」
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