メルセデスのルイス・ハミルトンは、アブダビGPの予選でポールポジションを獲得する上で、セクター3の走りが決め手になったと話した。
予選Q3最後のアタックに臨んだハミルトンは、セクター1、2ともにチームメイトであるバルテリ・ボッタスに遅れをとっていたものの、セクター3で速さを見せて1度目のアタックから0.4秒タイム更新。1分34秒794秒というコースレコードを樹立し、ボッタスに0.162秒差をつけポールを手にした。
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「最初のラップは素晴らしいものではなかった。何回かリヤの挙動が乱れてしまった」
予選を振り返ったハミルトンはそう語った。
「最後のアタックには、かなり控えめに入っていった。それから徐々に攻撃的に攻めていった。最後のセクターが、僕にとって決め手になった。そこで大きな違いを作ることができたんだ」
「0.4秒もタイムアップすることができた。それは簡単なことじゃないし、本当に嬉しく思っている」
これには、ボッタスも脱帽。今季11回目のポールポジションを手にしたチームメイトが、素晴らしいラップを走ったことを認めた。一方で、ボッタスのアタックにはミスがあったという。
「最終的に、彼がより完璧なラップを走ったというだけだ」とボッタスは話した。
「僕はアタックが2度とも完璧なものではなかったのが痛かった。Q2でウルトラソフトタイヤを使った時もそうだった。マシンに苦労していたんだ」
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、1度目のアタックではハミルトンと0.057秒差と僅差だったものの、最終的にはボッタスに次ぐ3番手に終わった。
「予選は少しアップダウンがあった」とベッテルは述べた。
「僕たちはあらゆることを試し、全力を尽くした。(ハミルトンと)非常に近かったし、射程圏内だと思っていた」
「2度目のアタックを終えて、フィニッシュラインを超えた時は自分のラップにとても満足していた。でもそれでは不十分だった」
「3番手に下がってしまったので、僕たちは1回目のアタックの時ほど強くなかったんだと思う」
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