FIA F2のアブダビラウンド予選が行われ、ジョージ・ラッセル(ARTグランプリ)がポールポジションを獲得した。
F2の予選セッション序盤、タイムシートのトップに立っていたのは、チャンピオンに王手をかけるジョージ・ラッセル(ARTグランプリ)だった。しかしコースインのタイミングを遅らせたニック・デ・フリース(プレマ)とニコラス・ラティフィ(DAMS)がこれを上回る。
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残り時間8分30秒を切ったところで、各車が2度目のアタックのためにコースイン。念入りにタイヤを暖める。ただコース上は大混雑。各車スペースを確保するために苦心する。
タイトルを目指すためにはポールポジション獲得が重要なアレクサンダー・アルボン(DAMS)は、ターン20で痛恨のミス。ソーセージ型縁石に乗ってしまい、タイムを更新できない。一方のラッセルは、セクター1こそ振るわなかったが、セクター2で全体ベストを記録し、タイムシートの首位に返り咲く。
結局、ラッセルのタイムを上回るマシンはなく、ポールポジションを獲得。タイトルの可能性をグッと近づけた。2位にはデ・フリース、3位にラティフィとなった。
日本勢は牧野任祐(ロシアンタイム)が9番手、福住仁嶺(アーデン)はフリー
走行こそまずまずだったものの、予選では19番手に沈んでしまった。今回がF2初参戦のダニエル・ティクトゥム(アーデン)は14番手だった。
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