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スポーツ 2018.11.21

開発が終わっているのに、なぜザウバーは躍進した? ルクレール「セットアップへの理解度」がカギと語る

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 今季のザウバーは、非常に苦しい立ち上がりとなった。開幕から数戦はパフォーマンスが上がらず、ウイリアムズとグリッド最後尾を争うこととなった。しかし、最近では躍進を遂げ、トップ10入りの常連となりつつある。

 チームは現在、コンストラクターズランキングでトロロッソ・ホンダを抜いて8番手に浮上。レーシングポイント・フォースインディアとの差を6ポイントまで縮めている。

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「今年のマシンの基本的な部分は良かったんだ。最初の3レースでは、すべてのポテンシャルを発揮できていなかったと思う」

 ルクレールはそう語った。

「このクルマのバランスを取る方法を理解した後には、本当に大きなステップアップを遂げた。その後、シーズン中にいくつかの改良を施し、より良くすることができるようになった」

「去年と比べれば、マシンはとても印象的だ。結果からそれを見ることができる」

「少し前に、僕らはマシンのアップデートをストップさせた。でも、開発を進めているチームと同じだけのパフォーマンスを維持している」

「だから、間違いなく強いクルマなんだ」

 直近の2レースでは、ルクレールとマーカス・エリクソンが揃ってQ3に進出した。またルクレールは、直近5レースで3回7位を獲得している。その結果、今季のザウバーのポイントの大半はルクレールが獲得しており、そのパフォーマンスがフェラーリの目に留まり、来季スクーデリア・フェラーリに昇格することが決まった。来季のザウバーには、キミ・ライコネンとアントニオ・ジョビナッツィが加入することが決まっている。

 ルクレールは、ザウバーの躍進は驚きだったと語りつつも、来シーズンに向けた開発に影響を及ぼすようなことはないだろうと語る。

「そうそうに今年のクルマの開発をストップしたため、このようなシーズン終盤を期待できるとは思わなかった」

 そうルクレールは語る。

「(来季用の)マシン開発のための時間はかなりあった。だから、来年は間違いなく良いと思っている」

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(motorsport.com 日本版 Scott Mitchell, Adam Cooper)

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