F3マカオGPの決勝レースで、大クラッシュに見舞われ脊椎を骨折したソフィア・フルーシュ(ファン・アメルスフールト・レーシング)だが、7時間の大手術が成功に終わったと医師が発表した。
フルーシュはF3決勝レースの3周目、ストレートで他車と接触し、マシン左側にダメージを負ったことで、ほとんど減速できないままコーナーに突っ込んでしまった。彼女のマシンはバンプで跳ねたことで空に打ち出され、坪井翔(トムス)のマシンと接触しながら、フォトグラファー用のやぐらに激突した。
■F3マカオGP決勝で大クラッシュのソフィア・フルーシュ、脊柱を骨折。搬送された日本人カメラマンの状況も明らかに
この事故により、フルーシュが意識を失うことはなかったものの、脊椎を骨折してしまった。その手術が月曜に行われたのだ。
医師は記者会見で、フルーシュのバイタルサインは安定しており、四肢も動かせる状態だと明かした。彼女は今後、最大2週間病院に留まるという。
フルーシュの公式ツイッターは、繊細な手術だったが合併症はなかったと報告している。
「メディカルチームはリスクを避けるために、意図的にゆっくりと作業をしました」
「外科手術の経過は良好で、合併症はありません」
腰を痛めたという坪井や、日本人フォトグラファーの南博幸氏はすでに退院。肝臓を損傷した中国のフォトグラファーは、さらに10日ほどの入院が必要とのことだ。
顎を骨折したマーシャルは、3~4日ほどで退院できる見込みとなっている。
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