ホンダは11月19日、大型ネイキッドロードスポーツモデル『CB1000R』にETC2.0車載器を標準装備し、新色を追加。Honda Dream(ホンダ・ドリーム)より12月14日に発売することを発表した。
CB1000Rは2017年のミラノ国際モーターサイクルショー(EICMA)で発表され、国内では2018年3月から販売が開始された大型ネイキッドロードスポーツモデルだ。
ホンダCBR1000RRが電子制御機能を熟成、カラーを一部変更して登場。2019年1月18日発売
水冷4ストロークDOHC 4バルブ直列4気筒1000ccエンジンを搭載し、車体は軽量かつコンパクト。マスの集中化と軽量化が図られた車体は、上質な走りを実現するという。
スロットルグリップ操作に対し、リニアに反応するスロットルバイワイヤシステムが採用され、走行モードはプリセットモードの『SPORT(スポーツ)』、『STANDARD(スタンダード)』、『RAIN(レイン)』の3つと、ライダーが任意に設定可能な『USER(ユーザー)』モードの計4つ。
さらに、クラッチとスロットル操作なしでシフトチェンジ可能な、クイックシフターが採用されている。
今回登場したCB1000Rは、ETC2.0車載器を標準装備。新たなカラーバリエーションには、ソードシルバーメタリックが追加された。現行のグラファイトブラックとキャンディークロモスフィアレッドを加え、全3色展開となる。
メーカー希望小売価格は、164万520円(税込み)。上述のとおり、ホンダ・ドリームより12月14日から発売となる。
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