スペインのリカルド・トルモ・サーキットで開催されているMotoGP第19戦バレンシアGPは予選日を終え、ポールポジションを獲得したマーベリック・ビニャーレスと、フロントロウを獲得したアレックス・リンスとアンドレア・ドヴィツィオーゾが予選を振り返った。
■マーベリック・ビニャーレス/モビスター・ヤマハ・MotoGP(ポールポジション)
「Q1からQ2に進んでポールポジションを獲得できるなんて信じられないよ。すごくハッピーだし、久しぶりのポールポジションだ」
MotoGPバレンシアGP予選:Q1スタートのビニャーレスが今季初ポール。ペドロサはラストレースを9番手からスタート
「今日は限界までプッシュした。明日は天気次第だけど、今日の調子を維持したい。ここ5レースは本当に素晴らしいよ」
■アレックス・リンス/チーム・スズキ・エクスター(予選2番手)
「フロントロウを獲得できてハッピー。明日は天候がどうなるか分からないが、ウエットでもドライでも、100%で臨むつもりだ」
「チャンピオンシップの最終戦を楽しみたい。限界までプッシュしたい」
■アンドレア・ドヴィツィオーゾ/ドゥカティ・チーム(予選3番手)
「今朝のウエットコンディションでセットアップを進歩させることができた。これが目標だったんだ」
「Q2はコンディションが変わり、難しかった。ドライになったが、マシンの調子はよかったのでハッピー。明日のレースはコンディションがどうなるか分からないが、ウエットでもドライでも、フロントロウからスタートできることはいいことだ」
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