フェリックス・ローゼンクヴィストは、パスカル・ウェーレインの代役として、古巣マヒンドラからフォーミュラEシーズン5の開幕戦ディルイーヤePrixに参戦する。
2018年はフォーミュラEと日本のスーパーGTに参戦していたローゼンクヴィスト。来季は名門チップ・ガナッシ・レーシングの一員として、インディカーに挑戦することが決まっている。そのため、シーズン4(2017/18)限りでマヒンドラを離脱していた。
ローゼンクヴィスト「100%サヨナラというわけじゃない」将来のスーパーGT再挑戦を示唆
その後、マヒンドラはウェーレインとジェローム・ダンブロジオの起用を発表。ローゼンクヴィストとニック・ハイドフェルドというシーズン4までのペアを一新した。
ウェーレインはメルセデス育成プログラムに所属しているドライバーだが、今年限りでその契約が終了する。しかしその関係で、来年までレースができないのだという。
そのため、12月14・15日にサウジアラビアの首都リヤドで行われるシーズン5の開幕戦は、チームをよく知るローゼンクヴィストがウェーレインの代役を務めることになった。
ローゼンクヴィストは、シーズン5から導入される第2世代フォーミュラEマシン『Gen2』をプレシーズンテストでドライブしてはいないが、このマシンの初期開発作業には携わっている。
「マヒンドラ・レーシングのみんなと再びレースが出来て嬉しい」とローゼンクヴィストは語った。
「シーズン5で、フォーミュラEはエキサイティングな新しい時代の始まりを迎えるだろう」
「夏に開発段階の新マシンでたくさん走ったので、準備はできているはずだ。チームが新しいシーズンで成功を収めるために、ベストを尽くす」
なお、マヒンドラは1月に行われるマラケシュePrixからはウェーレインがレースを行うと明言している。
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