ザウバーは、ジュニアドライバー育成プログラムを形づくるため、F2に参戦中のチャロウズ・レーシング・システムと提携することになった。
ザウバーはこれまで、明確なドライバー育成プログラムを持っていなかった。しかしフェラーリとの関係が密になったために、今季はシャルル・ルクレールを走らせることとなった。
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チャロウズは現在F2に参戦中。そして来季からは、GP3を置き換える形で開催されるF3にも参戦する予定だ。またADACと共同で、F4のイタリア選手権でもマシンを走らせている。
今回の合意により、ザウバーの育成となったドライバーは、様々なジュニアカテゴリーを戦うことができるようになり、F1への道筋が整備される。
なおこの活動には、チェコにあるチャロウズの本拠地が使われる予定だ。
「レースは、ザウバーのモータースポーツにおけるDNAの、重要な部分である。このザウバーのジュニアチームを作るということは、この会社の歴史にとって画期的なことだ」
ザウバーのチーム代表であるフレデリック・バスールはそう語る。
「ザウバーは、ドライバーたちがその能力を十分に発揮できるようにしてきたという長い伝統を持っている。そしてミハエル・シューマッハーやセバスチャン・ベッテル、さらには今後スターになっていくであろうシャルル・ルクレールなどと仕事をしてきた」
「ザウバーはこのプログラムにより、ジュニアシリーズからモータースポーツの頂点まで、レースのプラットフォームを拡張していく」
「チャロウズ・レーシング・システムは、すべてのシリーズで成功を収めているプロフェッショナルなチームだ。我々は提携できたことを喜んでいる」
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