レーシングポイント・フォースインディアのエステバン・オコンは、ブラジルGPの決勝レース中にマックス・フェルスタッペン(レッドブル)と接触。レース後にはこの件で小競り合いになり、オコンは、暴力を振るったフェルスタッペンは”プロではない”と語った。
ブラジルGPの決勝レース後、フェルスタッペンはFIAのガレージで体重計測を行っていたオコンと口論になった。レースでは、オコンがトップを走っていたフェルスタッペンに周回遅れにされないよう試みたが、それが接触に繋がったことについてフェルスタッペンが彼を激しく非難。口論の最中には、フェルスタッペンがオコンの胸ぐらを突き飛ばす様子が見られた。
オコンはテレビのレポーターらに対し、このインシデントや、両者の争いが激化することを避けるためにFIAが介入しなければならなかったことを語った。
「マックスが体重計のところへ来た時の行動には本当に驚いた」
「FIAは、暴力的になって僕を押したり、僕を殴ろうとした彼を止めなければならなかった。あれはプロフェッショナルじゃない」
今後フェルスタッペンと話す予定はあるのかとSkyが尋ねると、彼は「僕はマックスと戦うことに慣れている。これまでと同じだ。数年前を振り返ってみてもそうだ。だから(話し合いは)しないだろう」と答えた。
オコンは自身のドライビングを弁護し、スーパーソフトタイヤに履き替えた後で、自分には周回遅れにされない権利があったと主張した。
「僕はマックスの2周後にタイヤを交換した」
「(タイヤ交換後の)最初のラップも2周目も、僕の方がかなり速かった」
「僕は新品のタイヤを履いていた。規則では、もし相手よりも速ければ周回遅れにされないことが許されている。僕は非常に良いペースで走っていたので、2周目にそうしたんだ」
「僕は彼のアウト側を走った。フェルナンド(アロンソ)や、他の多くのドライバーにもそうした。だけど接触の後、あのコーナーでは同じことは起きなかった」
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