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スポーツ 2018.11.12

黒澤治樹、逆転チャンピオンに感無量「人生で初めてタイトルが獲れた」|スーパーGT最終戦もてぎ

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 ツインリンクもてぎで行われたスーパーGT最終戦。逆転でGT300チャンピオンを決めた#65 LEON CVSTOS AMGの黒澤治樹は、人生で初めてタイトルが獲得できたと感慨深い表情を見せた。


 予選2番手からスタートした65号車は一時的に順位は下げたものの、19周目のピットストップでタイヤ無交換作戦を実施。これが功を奏し、レース後半の33周目にはクラストップに浮上。後続に対して十分なリードを築いた。

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 最後は安全策ということでペースを落とし、#31 TOYOTA PRIUS apr GTに2.4秒差まで迫られるが、きっちりトップを守り抜き今季初優勝をマーク。ランキング首位だった#55 ARTA BMW M6 GT3が9位に終わったため、逆転でシリーズチャンピオンを獲得した。


 2002年から参戦を続けている黒澤は「人生で初めてチャンピオンが獲れました」と開口一番。まずはレースをこのように振り返った。

「今日のレースは、とにかく蒲生選手にタイヤ交換をしないでバトンをつなぐことを考えて、できるだけタイヤを使わないようにして、ピックアップとかに気をつけました。(タイヤの)ウォームアップが他よりつらいところがありましたけど、そこは慌てずに接触などをしないように確実に走らなきゃいけないなと思いました」

「蒲生選手がしっかり走ってくれたので心配もしていなかったですし、それが勝因につながったのかなと思います」

 後半スティントを担当した蒲生は、このチームであまり経験がないタイヤ無交換作戦に不安があったという。

「今日はタイヤ無交換でいくという作戦でしたが、一度もやったことがなかったですし、不安もありました。(タイヤを)セーブすることは意識しましたが、負けるのも嫌なので、僕が乗り込んでからは一生懸命走ることだけを考えました。それで結果がついてきて優勝もできましたし、チャンピオンも獲得できたので非常に嬉しいです」

 またチーム結成当初からエースドライバーであり、チーム立ち上げにも携わった黒澤は、感慨深い表情をみせていた。

「うちのオーナーとともにチームを立ち上げて、メンテナンスガレージを持って、足掛け6年ぐらいになると思います。時にはスタッフが寝ずに作業してくれたこともありましたし、本当に人に恵まれていました。みんなが支えてくれて最後にドライバーが頂点になれて、本当に言うことがないです。それくらい気持ちとしては嬉しいです」

「チェッカーを受けた瞬間は今まで6年間やってきて、(チームに)無理難題を言ったこともありましたし、工場やチームの中でぶつかったこともあったし、それを乗り越えてここにこられたという気持ちが走馬灯のように流れて、感無量でした」

「また親父(黒澤元治氏)も20数年間にわたって僕のレースを支えてくれて、やっとチャンピオンというプレゼントができたかなと思います。自分に関わってくれた皆さんに感謝したいです」

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(motorsport.com 日本版 吉田知弘)

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