スーパーGTを運営するGTアソシエイション株式会社はマレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットを運営するHARO SPORTS&ENTERTAINMENT SDN.BHDとマレーシアでのレース開催の契約を締結。2020年にマレーシア戦が復活し、ナイトレースとして開催されることが明らかになった。
これまでスーパーGTの海外ラウンドはマレーシアのセパン・インターナショナルサーキットで行われ、2014年からタイのブリーラムにあるチャーン・インターナショナル・サーキットで開催され、現在のところ同地での開催契約は2019年までとなっている。
公式練習はウエットからドライへ、64号車Epson Modulo NSX-GT首位。タイトル争う100号車、1号車も上位につける|スーパーGT最終戦もてぎ
今回、スーパー第8戦が開催されているツインリンクもてぎでHARO SPORTS&ENTERTAINMENT SDN.BHDでマネージングパトーナーを務めるファリザル・ビン・ハッサン氏とスーパーGTを運営するGTアソシエイションの坂東正明代表が共同会見を行い、開催契約に関する調印式も行われた。
HAROのハッサン氏は「13年間、スーパーGTのレースは暑い太陽の下での開催でしたが、多くのファンに足を運んでいただいていました。ただ、今度のナイトレース開催でより多くの方にご来場いただきたいと思っている。我々HAROとしてはマレーシアだけでなく、東南アジアの各国々にスーパーGTという素晴らしいイベントとブランドを広めていきたい」とコメント。
GTAの坂東代表も「GTAにとっても大変嬉しいことです。マレーシアにおけるスーパーGTの認知度向上に努めていきたいと思っています。セパンを運営するスタッフとともにモータースポーツの楽しさを共有し、モータースポーツをさらに取り込んでいきたいです」と語った。
なお、現在開催されているタイ戦については、2020年以降の開催についてはまだ決まっていない。もし、こちらも開催契約が延長されれば、年に2回の海外戦開催が実現することになる。
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