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スポーツ 2018.11.9

フェルスタッペン「もし何か間違ったことを言われたら、本当に人を傷つけるかと……」メキシコでPP逃した苛立ち振り返る

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 前戦メキシコGPでは、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが3回のフリー走行すべてをトップタイムで終え、ポールポジションの最有力候補だった。しかし実際にポールポジションを獲得したのはチームメイトのダニエル・リカルドで、フェルスタッペンはブレーキング時に抱えていた問題が予選に影響を与えたと話していた。

 レースウィーク後には、父親のヨス・フェルスタッペンが「マシンが原因でポールを逃しただけでなく、リカルドがポールを獲ったこともあって、彼(マックス)はいらついていた」とコメントしていた。

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 今週末のブラジルGPを前にフェルスタッペンは、リカルドがポールを獲ったことに腹を立てていたのではないかという考えを重視していないと話したが、ポールポジションを逃して苛立っていたことを認めた。

「予選ではエンジンに問題があったので、僕はとても腹を立てていた」とフェルスタッペンは話した。

「あの週末は、明らかに僕が最速だった。だけどあの75秒(1周のアタック)は、そうではなかったんだ。僕は文字どおり苛立っていた」

「もちろん、それと合わせて起こる細かいことにも余計に腹をたてていた」

「これ以上言うつもりはないけれど……もし予選の後、誰かが僕に誤ったことを言っていたら、僕は文字どおり誰かを傷つけていたかもしれない」

 ブラジルとアブダビのコース特性がレッドブルのマシンパッケージには適していないということを考えると、メキシコGPはフェルスタッペンが最年少でポールポジションを獲得できる最後のチャンスだった。しかし彼は、それを達成できなかったことには苛立ちを感じてはいないという。

「確かに、最年少ポールポジション記録には届かなかった。だけど僕には、ルイス(ハミルトン)が『自分は最年少ポールシッターだ』ということを気にしているようには思えない。つまり、(最年少の記録は)大したことではないということだ」

「ただポールポジションを争うだけであって、それが目標だった」

「フィーリングが良くて、良い位置で終えられた他の予選セッションと比べても、(メキシコでは)良いチャンスがなかったようだ。時には3番手や5番手終わることもある。だけど良いセッションだった」

「恐ろしく酷いことのように感じられるけど、本当に僅かな差で2番手だったんだ」

 一方リカルドも、予選後のフェルスタッペンの怒りは自分に向けられていたものではないと考えている。

「予選や記者会見のあと、マックスが苛立っていたことを僕も知っている。僅かの差で初のポールポジション獲得を逃せば、誰だって苛立つだろう」

「僕がポールを獲ったとか、何か個人的なことだったとは考えていない。今年は厳しいシーズンだし、(ポールを獲ることができて)とても嬉しかった。ポールポジション争いでは勝ち目がないと思っていたので、実際にポールを争ってかなり興奮していた」

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(motorsport.com 日本版 Adam Cooper)

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