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スポーツ 2018.11.8

”世界と戦うため”に……日本人の強さを持った、国際人を育てたい。新生SRSを支える中野信治に訊く

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 佐藤琢磨をPrincipalとする新体制を発表した鈴鹿サーキット・レーシングスクールのカート部門(SRS-K)とフォーミュラカー部門(SRS-F)。佐藤をVice Principalとして支えるのは、元F1ドライバーであり、現在はスーパー耐久などで活躍する中野信治だ。

 佐藤はインディカーの現役ドライバーであり、来年もシーズン中は日本を留守にすることが多い。佐藤がそんな形で不在とする間、現場を指揮するのが中野の役割になる。

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「琢磨はアメリカでのレースが忙しいですから、僕が現場を見る時間が長くなると思います」

 そう中野は語る。

「琢磨とディスカッションしながら、スクールをどういう方向性で進めていくのか、それをこれから作り上げていきます。彼の言葉、そして僕の言葉を伝えるのもそうですが、スクールの骨子みたいなモノを作って、それをこれから共にやっていく講師や若い選手たちに伝えていくこと、それが我々の役割だと思います」

 スクールで目指すこと、それは”人間力”を培うきっかけを与えることだと、中野は改めて説明する。

「”人間力”と言うと抽象的ですが、それが全てだと思います。頭で考えるんじゃなくて、基本的なことが当たり前にできるようにしたい。その上で、自分で考える力があるかとか、聞く力があるかとか、突破力があるかとか……そのあたりは自分自身の問題です。それに気付けなかったら、そこで終わり。ただ、気付くきっかけを与えてあげて、そこから先は生徒次第……というところまで持っていければと思っています」

「これまではカリキュラムがあって、速さという部分を学ぶことはできていたと思います。でも僕はそれ以外のことが大切だなと思っているんです。そういう、皆さんの目がいかなかったところに焦点を当てたスクールにしていければいいと思っています。一見関係なさそうに見えるかもしれませんが、5~10年後に、自分にとってはこっちの方が重要だと気付ける時が来ると思います。それが当たり前にできるようになれば、非常に強いです」

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(motorsport.com 日本版 田中健一)

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