11月7日(水)、鈴鹿サーキットを運営するモビリティランドとホンダが合同記者会見を開き、鈴鹿サーキットレーシングスクール(SRS-Kart/Formula)の新体制を発表。インディカードライバーの佐藤琢磨がプリンシパルに就任することになった。
また、元F1ドライバーでスーパー耐久などにも参戦している中野信治も、副プリンシパルという立場でSRSに関わっていくことも発表、現役ドライバーふたりが率いていく形となる。
佐藤琢磨、”次世代”の日本人スター誕生を期待「できる限りのサポートしたい。北米にも目を向けて……」
Hondaウエルカムプラザ青山で行われた会見には佐藤のほか、ホンダの山本雅史モータースポーツ部長、モビリティランドの山下晋社長も登壇。ホンダの4輪モータースポーツ活動における若手育成について、今後の方針を説明した。
2020年からはSRS-Kartにアドバンスクラスが新設され、ベーシッククラスで優秀な成績を収めた生徒の集中強化を行っていくという。
以前、motorsport.comの取材に応えた山下社長と山本部長はともに、SRSの改革が必要だと示唆。世界に通用するドライバーを育てていけるような体制づくりを進めていくと語っていた。
来季はインディカーに参戦しながら、プリンシパルとして若手育成を主導していく佐藤は「現役ドライバーとして、お手伝いできることをできる限りしたいです。これまでやってきたことに加えて、さらfに一歩進んだサポートとして今の世界のレース事情をダイレクトに伝えたい」と意気込んだ。
「自分自身ももちろんまだ現役ですけど、後進のことは常に気にかけています。次にバトンを渡せるドライバーだったり、これから日本のモータースポーツを支えていく世代の子たちの育成に貢献していきたいです」
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