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スポーツ 2018.11.7

ロッシの好ペースにヤマハ復活の兆し? ビニャーレスが寄せる期待

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 ヤマハのマーベリック・ビニャーレスは、マレーシアGP決勝のコンディションではチームメイトのバレンティーノ・ロッシが見せたペースで走るのは不可能だったと認めた。一方で、その速さはヤマハにとっては良い兆候だったと振り返った。


 ロッシは、マルク・マルケス(レプソル・ホンダ)を従えて、マレーシアGP決勝レースの4分の3近くをリードした。しかし徐々にマルケスが差を詰めてきた残り4周、ロッシは1コーナーで転倒を喫し、マルケスがこのレースを制することになった。

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 前戦オーストラリアGPでの優勝でヤマハの連続未勝利記録を25で止めたビニャーレスは、ウエットコンディションで行われた予選で11番手に沈んだ。決勝ではアルバロ・バウティスタ(アンヘル・ニエト・ドゥカティ)の後ろでタイムを失いながらも、4位まで挽回してレースを終えた。


 しかしながらビニャーレスは、もし予選での苦戦がなかったとしても、ロッシとマルケスについていくことはできなかっただろうと認めた。

「2分0秒台前半のラップタイムを出すことができれば、おそらくレースに勝つことができただろう。でも今回それは不可能だった」

「路面はとても滑りやすくて、2分0秒台後半を記録するのも苦労した」

「残り4周のところで、タイヤにグリップがなくなってしまった。タイヤを壊してしまったんだ。でも一貫してそのポジションにいられたので満足だ」

「今回、2分0秒台前半は出せなかったと思う。とても暑かったし、バウティスタなど他のライダーに詰まってしまった。オーバーテイクするのは難しかった」

「そのせいで表彰台に上がるチャンスはなくなったけど、最終的に2位のアレックス(リンス/スズキ)や3位のヨハン(ザルコ/テック3・ヤマハ)と非常に近かったので満足だ。ベストは尽くした」

「上位のグリッドからレースを始めることができれば、オーストラリアと同じようなことができたかもしれない。間違いなくバイクは機能していた」

 ビニャーレスは、ロッシの走りを見れば彼がレースの大半をリードしたのは驚きではなく、そのパフォーマンスがヤマハにとっても重要な意味を持つと付け加えた。

「僕たちふたりはとても乗れていて、バレンティーノは僕の前、いつも同じくらいの距離を走っていた」とビニャーレスはレースを振り返った。

「正直に言って、今回バレンティーノはレースに勝てると思っていた。彼は(フリー走行の時の)僕と同じくらいのペースで走れていたし、彼はレースになるといつも少しペースが上がるんだ」

「レースがスタートしてから、彼が先頭に立っているのを見て”いける”と思った」

「とにかく、フィリップアイランドで僕が優勝し、ここではバレンティーノが先頭を走った。僕たちが自信を持つためには、素晴らしいことだ」

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(motorsport.com 日本版 Jamie Klein)

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