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スポーツ 2018.11.5

スーパー耐久初参戦のモリゾウ、トラブルに泣かされるも完走に貢献|第6戦岡山

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 2018ピレリ スーパー耐久シリーズ第6戦岡山。ST-4クラスの#29 T’s CONCEPT 小倉クラッチ86から“MORIZO”ことトヨタの豊田章男社長がスポット参戦。トラブルに苦しめられながらも、完走に貢献した。

 ニュルブルクリンク24時間レースやラリー競技など、積極的にモータースポーツに関わってきたMORIZO。しかし、意外にもスーパー耐久など国内4輪レースへの参戦経験はほとんどなく、公式戦としてはこれがデビュー戦だという。

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 スーパー耐久には、今年から息子の豊田大輔がフル参戦しており、その応援のため開幕戦の鈴鹿や第3戦の富士24時間レースなど、サーキットに顔を出す姿が見られた。

 今回、29号車のCドライバー枠はT.B.N(未定)とされていたが、直前になってMORIZOが乗ることが決定。豊田大輔との親子参戦が実現した。

 ST-4クラスの11番手からスタートした29号車。第1スティントは豊田大輔が担当し、順調に33周を周回。レース開始から1時間を迎えるところで1回目のピットストップを行なった。ここでMORIZOがマシンに乗り込んだが、駆動系のトラブルが発生。ピットアウトできずにそのままガレージにマシンが入れられてしまった。

 約40分の作業時間を要したがマシンが修復され、レース開始から1時間45分経過したところでMORIZOがようやくコースインを果たした。

 初めてのスーパー耐久のレースということでかなり慎重なドライビングをみせていたMORIZOだが、マシンを労わりながら安定したペースで走行。20周を走破し残り40分のところでピットイン。再び豊田大輔が乗り込んだ。

 途中のトラブルが響きトップから26周遅れとなったが、29号車は最後まで着実に周回を重ね、クラス12位でチェッカーを受けた。

 ゴールの瞬間はMORIZOもピットウォールまで駆け寄り、息子がゴールする瞬間を出迎えた他、今回は親子2人で初めて3時間レースを乗り切り、レース後は喜びを分かち合うシーンもあった。

 トラブルによるガレージインなどイレギュラーな場面もあったが、レース後のMORIZOは「楽しめました」と満面の笑みをみせた。

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(motorsport.com 日本版 吉田知弘)

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