現在位置: carview! > ニュース > スポーツ > ザウバーの女性テストドライバー、タチアナ・カルデロンがF1を初ドライブ「パワステのないGP3より扱いやすい点も」

ここから本文です
スポーツ 2018.11.1

ザウバーの女性テストドライバー、タチアナ・カルデロンがF1を初ドライブ「パワステのないGP3より扱いやすい点も」

  • みんカラ つぶやく
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 コロンビア人の女性レーシングドライバーであるタチアナ・カルデロンは、ザウバーのフィルミングデーを利用して初めてF1マシンをドライブした。

 2017年よりザウバーの開発/テストドライバーを務めながら、今年はGP3にも出場しているカルデロン。彼女はメキシコGPの会場であるエルマノス・ロドリゲス・サーキットにて行われたフィルミングデーを利用し、ザウバーの現行型マシンを走らせた。

    ボルボXC40はカジュアルな秀作SUV。タイヤサイズが悩みどころ

 今回の走行では、4つのスティントに分けて合計23周を走行。カルデロンのベストタイムは1分23秒170だった。

 カルデロンによれば、テストを通してフィジカル的な問題に直面することはなかったと言う。またF1マシンの馬力は非常に大きなものだが、パワーステアリングのないGP3マシンよりも操作が簡単だったと明かした。

「もちろん、心拍数は少し高くなりました。特にたくさんのカメラを見て、エンジンをかけた時にはそうなりました。ですがチームは私が何をすべきなのかを教えてくれ、非常に良い準備をしてくれました」

「私の夢が叶いましたし、信じられないようなことでした。F1マシンの中でどう感じていたのかを説明することはできません。初めてアクセルを踏んで加速した時は、まるでプレイステーションの(ゲームの)中にいるようでした」

「段階を追って物事を理解していくという指示を受けていました。正直に言って、フィジカルの問題は何もなかったので、フィジカル面に関しては正しい方向性で準備ができているのだと思います」

「いくつかの点で、GP3マシンよりも(F1マシンの方が)ドライブしやすかったです。(女性にとって)フィジカル的に不利なことはないと、今後も示し続けていきたいです」

「もう今日という日は終わってしまいましたが、GP3マシンに戻るのではなく、ずっとここにいたいくらいです。私は自分の前にある壁を壊し続け、F1にたどり着くという夢を叶えられることを願っています」

 ザウバーの上級スタッフらは、カルデロンのパフォーマンスを賞賛。チームのゼネラルマネージャーを務めるビート・ツェンダーは、「彼女は良い仕事をした」と話した。

「今日の彼女の目的は、マシンのフィーリングを掴み、タイムを改善することだった。素晴らしい仕事をした」

 またトラックサイドエンジニアのセビ・プヒョラーは、次のようにコメントした。

「今日は彼女と限定的なテストを行い、彼女は自分自身がプロフェッショナルであると証明した。彼女にはひとつも問題はなく、我々が期待していた通りだった」

「ブレーキングに関してはもっと改善できるだろう。もし練習のために2日間使えたとしたら、彼女は大きく改善することができるだろう。だが今回は初めてのテストで数十kmの走行だったが、彼女は素晴らしかった」

「GP3やF2からF1マシンに乗ると、ブレーキングポイントが大きく異なる。特にこのようなトラックではそうなるのだ」

  • みんカラ つぶやく
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

(motorsport.com 日本版 Luis Ramírez)

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

(株)カービュー関連サービス

メールマガジン メールマガジン

愛車無料一括査定

あなたの愛車今いくら?

車の種類を選択
事故車 商用車
お住まいの郵便番号を入力
-
※郵便番号がわからない方はこちら

※(株)カービューのページへ移動します