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スポーツ 2018.10.31

篠塚建次郎の12年ぶりのサハラへの挑戦が本格スタート。“完走でみんなを元気に”を目指す

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 日本人として初めてWRC世界ラリー選手権とパリ-ダカール・ラリーで優勝を飾り、日本での“パリ・ダカ人気”の火付け役となった篠塚建次郎が、70歳になる節目として12月30日~19年1月13日に開催されるアフリカ・エコレースに参戦する。現在挑戦のための支援を『CAMPFIRE』で受付中だ。

 篠塚は1948年生まれで、69歳。三菱自動車の社員としてさまざまなラリーに挑戦し、海外では“ライトニング・ケンジロー”の異名をとった日本人ラリーストの第一人者と言える存在。1991年・92年には“アイボリーコースト・ラリー”と呼ばれたWRCコートジボワール戦で優勝し、日本人として唯一のWRC優勝を飾ったほか、1986年からはパリ-ダカール・ラリーに挑戦し、こちらも日本人初優勝を飾っている。

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 そんな篠塚は、2008年にパリ-ダカールラリーが政情不安により中止になって以降、サハラ砂漠を走ることはなかったが、70歳となり新たな挑戦を行うことになった。2018年12月30日から19年1月13日に行われる、『アフリカ・エコレース』に挑戦するのだ。

 このラリーは、2009年にダカールラリーの舞台が南米に移った後、“パリ・ダカ”のファンのやラリー開催国からの復活を望む声に応え開催されているイベントで、かつて篠塚らと激しいライバル関係にあった元F1ドライバーのジャン-ルイ・シュレッサーが主宰しているもの。

 12月30日にモナコを出発し、かつてのパリ・ダカ同様、モロッコからモーリタニアを走り、1月13日にセネガルのダカールにゴールする。環境面や安全面に配慮されているほか、走行地域への貢献なども行っているという。

■「同世代に元気を届けることができれば」
 今回、いすゞD-MAXでひさびさに過酷なサハラ砂漠に挑む篠塚だが、今回の参戦の目標は「『完走』です」という。

「私は団塊の世代の1948年生まれです。過酷なアフリカ大陸を無事に走り抜き完走することで、団塊の世代と呼ばれる同世代に元気を届けることができればと思います。団塊の世代に限らず、高齢者になった人も、これからなる人も、心と体を若々しく保つ努力を続けることは大事です」と篠塚は『CAMPFIRE』内に綴っている。

「若作りをするのではなく、今の自分を受け入れて、折り合いを付けながら若々しくしている人はとても輝いて見えます。私は走ることが好きでこうして走り続けています。まだやれると無理なく応えられる限りは走りたいと思っています」

「私がこのラリーを完走することで、まだやりたいことをやっているやつがいるんだな、と知ってもらえればいいんです。同世代は無論のこと、元気のない人の元気玉になればいいなと思っています」

 また篠塚は、これまでパリ-ダカールラリーで挑んできた際の感謝を込め、2002年にダカールの隣町に小学校を寄贈した。この小学校に文房具を届けたいという希望ももっている。現在篠塚が住む山梨県北杜市の小学生たちとともに文房具を集め、これを篠塚自らが届けるという試みだ。

 篠塚は近年ソーラーカーレースに挑戦しさまざまな記録を打ち立ててきたが、今回は12年ぶりのサハラへの挑戦。現在資金面でより完走を確実なものにするため、クラウドファウンディングを呼びかけ中だ。詳しくはプロジェクトページ(https://camp-fire.jp/projects/view/100183)まで。“ライトニング・ケンジロー”70歳の挑戦を大いに楽しみにしたい。

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