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スポーツ 2018.10.28

近藤真彦監督、苦節20年のチーム王座に喜びも「涙はドライバータイトルまでとっておく」

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 10月28日、鈴鹿サーキットで行われた全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦で、今季のチームチャンピオンを獲得したKONDO RACINGの近藤真彦監督が、レース後チームチャンピオン獲得の喜び、そしてドライバーズチャンピオンを逃した悔しさについて語った。

 フォーミュラ・ニッポン時代から長年国内トップフォーミュラに挑戦しているKONDO RACINGは、2017年からニック・キャシディと山下健太という若手コンビを起用し、今季キャシディがドライバーズチャンピオンを争うなど躍進。最後は山本尚貴(TEAM MUGEN)にドライバーチャンピオンを獲得されたものの、2台の成績でチームチャンピオンを獲得した。

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 1998年に全日本F3に監督として初めて参戦を開始した近藤真彦監督監督にとっては、今回のチャンピオンは苦節20年で初めての全日本選手権トップカテゴリーでのチャンピオン獲得だ。

「20年かかりましたが、やっとトップチームと肩を並べられるところまで来たかな、と思っています。長かったな、というのが率直な気持ちです。ファンの皆さんの前でも言いましたが、夢のようでもあり、チームのスタッフに感謝しています」と近藤監督は喜びを述べた。

「この最終戦では他のチームにもタイトルのチャンスがあった中で、チームタイトルを獲りたいと思ってもそんなに簡単に、すぐに獲れるものでもないです。本当にドライバーふたりに感謝しています。今日はニックだけでなく、健太も3番手で粘りの走りをみせてくれた。健太は(中嶋)一貴を抑えきったんだからね。すごくいい仕事をしてくれた」

 ただ、近藤監督にとっては「チームタイトルは獲得できたけど、ドライバーズタイトルを逃したことで、やっぱり悔しさの方が大きい」とキャシディのドライバーズチャンピオンを獲れなかったことの悔しさも残っている様子だ。

「来年はもちろん、ドライバーもチームのタイトルも両方狙っていきたいなと思います。まあ、みんなそんな簡単に獲らせてくれるチーム、ドライバーじゃないですけどね(苦笑)。今年以上の努力をして、今年以上の成績を来年、残せればいいなと思います」と2019年の“二冠”に向けて気持ちを新たに語っている。

 とはいえ初タイトルはチームにとっても大きな喜びとなった。サインガードでタイミングモニターを見ていた近藤監督は「モニター見てたら泣かなかったんですけどね。うしろを向いたら、みんなメカニックが泣いているんですよ。『おい泣くなよ! こっちもヤバいだろ』って感じでした」と思わず涙腺が緩んだという。

「本当にみんなには苦労をかけましたからね。メカニック、エンジニア、ドライバーに感謝です。でも今回、ちょっとウルっとは来ましたが、ホロっと来るのは、ドライバーズタイトルを獲るまでとっておきます」

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