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スポーツ 2018.10.25

マイアミ市街地でF1イベント開催。8万人が集う。佐藤琢磨もホンダRA301で走行

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 アメリカ・マイアミのダウンタウンで、10月20日(土)に『F1フェスティバル・マイアミ』が行われ、約8万人の観客がF1サウンドに酔いしれた。

 このイベントは、街中で様々な時代のF1マシンがデモランを披露するというもの。これまでロンドンや上海、マルセイユ、そしてミラノなどでも行われてきたものとよく似た形だ。

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 近代的なマシンを走らせたのは、ジャック・エイトケンとパトリック・フリーザッハー。エイトケンは、ルノーのカラーリングが施された2012年のロータスE20を走らせ、フリーザッハーは2011年のレッドブルRB7をドライブした。いずれもV8エンジン搭載車であり、その甲高いエンジンサウンドにより、観衆を魅了した。

 佐藤琢磨もこのイベントに参加。1968年のグランプリを戦った、ホンダRA301をドライブした。

「1968年には、シートベルトがないんですよ!」

 佐藤琢磨は、motorsport.tvの取材にそう語ると共に、マシンに搭載されたV12エンジンについてもコメントした。

「このエンジンは、ただ美しいです。傑作ですよ」

 また、エマーソン・フィッティパルディも登場。自身が1974年に2度目のタイトルを獲得した際のマシン、マクラーレンM23のでも走行を披露した。

「マイアミでF1マシンをドライブするのは、とても感動的だ。期待以上だった」

 そうフィッティパルディは語った。

「コクピットの中でも、匂いは同じだった」

 F1の商業部門を率いるショーン・ブラッチズも、この日のイベントについて次のように語った。

「F1フェルティバル・マイアミは、我々のファンに対して彼らが愛するチームやマシン、そしてドライバーに近づくチャンスを与えた」

 またブラッチズは、この日8万人もの観客が集まったことを「素晴らしい」と語り、イベントの運営をサポートした地元当局に感謝の言葉を述べた。

「マイアミ市や郡当局、マイアミ警察、そしてその他の緊急サービスなど、週末を通して我々をサポートしてくれた人々の支援がなければ、このイベントは不可能だっただろう」

 このイベントでは、同日にサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われていたF1アメリカGP予選の模様が、大型スクリーンで生中継された。中継終了後には、音楽のライブイベントも開催されている。

 なおマイアミでは、公道でのF1レース開催が目指されている。当初は2019年からの開催が目論まれていたが、様々な調整が必要だということもあり、現在は議論が無期限で延期されている。

 この日マイアミでF1マシンを走らせたフィッティパルディは、次のように語った。

「マイアミGPは、アメリカのモナコだと思う」

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(motorsport.com 日本版 Mario Fritzsche)

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