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スポーツ 2018.10.24

ザルコ「2年型落ちのバイクは限界に到達した」日本GP敗因はスタートにあらず。ヤマハを離れるテック3に支援なし/MotoGP日本GP

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 テック3・ヤマハのヨハン・ザルコは、日本GPではスタートを失敗してポジションを落としてしまったが、それがレースで勝てなかった原因ではなく、2年型落ちのバイクの限界に到達したことが要因だと考えている。

 日本GPの予選で2番グリッドを獲得したザルコだったが、決勝では6位でレースを終えた。だが彼には、アンドレア・イアンノーネ(スズキ)とアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)の転倒がなければ、もっと後方でフィニッシュしていた可能性もあった。

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 ザルコはスタートを上手く決めることができず、順位を落とした。これはザルコにとっても、ひとつ後ろの3番グリッドからスタートしたジャック・ミラー(プラマック)にとっても大きな打撃となった。その後ザルコのレースペースは改善したものの、これ以上の成績を残すには遅すぎるタイミングだった。

「最初の4つのコーナーでは、残念だった」とザルコは語った。

「最初のコーナーではアウト側にいた。次のブレーキングエリアではフィーリングが悪くて、その時点でかなりポジションを落としてしまった」

「序盤は上位グループで走ることができなかった。たとえポジションを落としたとしても、その中で走るべきだったが、僕にはそれができなかった。レース後半にはペースを改善できたが、十分ではなかった」

「最終的にはバレンティーノ(ロッシ)に仕掛けたかった。彼をオーバーテイクしようとして、最終ラップでは少しバトルを試みた。だけどその前に(アルバロ)バウティスタに抜かれてしまったので、バレンティーノとはバトルができなかった」

「スタートからフィニッシュまで、厳しいレースだった。レースをリードしたかったけれど、それは叶わなかった」

 スタートを失敗したせいでポジションアップを果たせなかったのかと尋ねると、ザルコは次のように答えた。

「いや、違う。僕としては、レースをリードできなかったけれど、落ち込んでいなかった。うまく集中し続けることができた。後方を走っていたが、悪くなかった」

「だけど、これ以上のことはできない。僕らは自分たちが持っているものの限界に到達した」

 テック3は今年限りでヤマハを離れ、来年からKTMのサテライトチームとなることが決まっており、それに伴いザルコもヤマハを離脱してKTMのライダーとなる。彼は、チームはもはやヤマハのファクトリーから支援を受けていないと話した。

「僕もチームも(ヤマハを)離れるので、ファクトリーチームとの親しい関係というのはない。だから僕らは自分たちのレースを(自力で)終えなければならないんだ」

「僕らは改善していない。良いチャンスが現れた時に、それを掴むだけだ」

「ここではブレーキをうまくマネージメントできたので、良いトラックだった。もしグリップがなくても、バイクを起こして走ることができる。だからこそ、(上位に)近づける可能性があった」

 日本GPでは、4番手からスタートしたカル・クラッチロー(LCRホンダ)が2位に入賞した。そのためザルコは、インディペンデントチームのライダーランキング首位の座をクラッチローに明け渡すことになった。

 現在の総合ランキングでは、クラッチローが148ポイントを獲得して5位に、ザルコは133ポイントで6位につけている。

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(motorsport.com 日本版 Jamie Klein)

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