アメリカGPで9位に入賞、自身のF1での最高結果を更新したトロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレー。ハートレーにとってメキシコGPの舞台となるエルマノス・ロドリゲス・サーキットは、走り慣れた地だということも言える。
「メキシコは、F1のマシンで戻ることになるもうひとつサーキットだ」
将来についての質問にうんざり……ハートレー「僕はトロロッソ残留に値する」と主張
ハートレーはチームのプレビューでそう語った。彼にとって、前戦アメリカGPと同様、メキシコはWECでも経験したサーキットなのである。
「このコースはとても楽しめるし、以前レースをして、WECのマシンで勝っているんだ」
メキシコシティは、標高2000m以上という高地に形成された大都市。ゆえに気圧が低く、マシンにも大きな影響を与える。
「エンジニアリングの面で言えば、とても興味深いチャレンジになるだろう。標高2000m以上の場所にある都市だから、空気密度が低いんだ」
「いつもよりもダウンフォースがずっと少ないということを意味する。したがって、トップスピードは上がり、そしてグリップが低くなるんだ。標高は確かに、ドライバーはもちろん、チームクルーやマシンにとっても重要な要素になる」
「僕は今年、標高の高いところででかなりの時間を過ごした。コロラドのレッドヴィル100MTBレースに行ったから。そのため、僕は満足いく程度には適応することができるだろう。しかしながらコクピットでは(空気が薄いことを)間違いなく実感することになるはずだ」
「冷却についても重要なポイントになると思う。だから、チームはこれらの要素がすべてを、正しく扱わないといけない。マシンにとっては、非常に難しい週末となるはずだ」
チームメイトのガスリー同様、サーキットの雰囲気には好感を得ているようだ。
「最終セクターの”スタジアム”の部分は、ドライビングという視点でも非常に興味深い。すごい狭くて、素晴らしい雰囲気なんだ。観客席がすごく近くで、街のすべての人が、レースをサポートしてくれているようだ」
「僕らが最近投入したアップデートによって、ここでうまくやれるチャンスがあると信じている」
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