日本GP欠場を決めたホルヘ・ロレンソ(ドゥカティ)は、来週のフィリップ・アイランドについても、出場するのは難しいのではないかと考えている。
ロレンソはアラゴンGPの際に負傷し、先日のタイGPでの転倒で症状を悪化させることになってしまった。その結果、フリー走行1回目で2周走った後、日本GPを欠場することを決めた。
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欠場を決めたロレンソは、1週間後にフィリップ・アイランドで行われるオーストラリアGPにも、出走するのは難しいだろうと語った。
「フィリップ・アイランドについては、まだ(出場できるか)分かっていない。水曜日か木曜日に現地に着いた時、どんな感触なのかが現時点では分からないからだ」
そうロレンソは語った。
「でも、(タイから日本までの)14日でうまく怪我が治らなかったのに、あと6日
ですぐ回復するというのは、考えにくいことだ」
「でもそれは起こり得る。そして、僕らは怪我によって何が起きたのか、MRIでより詳しく調べるつもりだ。そして今すべきことは休むことだけで、身体が自然に良くなるのを待つと決めた」
ロレンソは、復帰に向けて早くトレーニングを始めてしまったことで、状況を悪くしてしまった可能性があることを認めた。
「僕は感じたまでにやったことだ。異なる意見を聞いた後では、それも理解できる」
そうロレンソは語った。
「しかしおそらく、この怪我に対しては、僕は少し早くトレーニングを始めてしまったと思う」
「たぶん、怪我を悪化させたということはないと思う。しかし、回復を遅らせることになってしまったかもしれない」
ロレンソは欠場を決めた理由は、痛みだけではなく、怪我を悪化させてしまうリスクがあったからだと説明する。
「予想していたよりも悪いと感じた。乗るためにはたくさんの難しいことがあるということも予想していたんだ。でも、僕はブレーキング時に非常に悪いように感じた、僕の頭脳が、ブレーキング中に左手首に攻めるのを許さなかったんだ。だから僕は早く走れなかった」
そうロレンソは認めた。
「明らかに快適には走れていなかった。でもマシンに乗って安全だと感じ、もう少しプッシュしようとすれば、僕は間違いを犯してクラッシュする可能性があった」
「そういう状況でレースする意味なんてない。体調さえしっかりしていれば、僕は勝利を目指して戦うことができたんだからね」
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