オートポリスで行われた2018スーパーGT第7戦の公式予選。GT300クラスは#25 HOPPY 86 MCがコースレコードを塗り替える速さで今季2度目のポールポジションを獲得した。
午前中の公式練習では気温、路面温度ともに20度を下回る寒いコンディションだったが、予選開始時点では気温15度、路面温度34度まで上昇。午前中とは路面コンディションが大きく変わった中でQ1のスタートが切られた。
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グリーンシグナル点灯と同時に各車一斉にコースイン。入念にタイヤを温めてタイムアタックに入った。
いち早く好タイムを叩き出したのが#60 SYNTIUM LMcorsa RC F GT3の宮田莉朋。1分43秒559をマークしトップに浮上した。
その後も各車タイムアタックを行なっていたが、開始10を経過したところで#22 アールキューズAMG GT3(和田久)が第1ヘアピン手前でスピン。そこに#87 リーガルフロンティア ランボルギーニ GT(元嶋佑弥)が突っ込んだ。幸い接触することはなかったが、2台ともコースの中央に立ち往生してしまったため、安全確保のため赤旗中断となった。
2台ともマシンにダメージはなく自走でピットに戻り、残り5分からセッションが再開された。まだ半数のマシンが十分なタイムを記録できていないこともあり、積極的にタイムアタックを行なった。
ウエイトハンデが軽いマシンがタイムを伸ばしていく中、ランキング上位のメンバーは苦戦。#55 ARTA BMW M6 GT3はショーン・ウォーキンショーがアタックするも1分45秒302で22番手。#31 TOYOTA PRIUS apr GTは嵯峨宏紀がアタックするが1分47秒974で28番手に終わった。またランキング5位の#11 GAINER TANAX GT-Rも15番手でノックアウトされるなど、波乱のQ1となった。
続くQ2も10分のセッション時間が限られていることもあり、グリーンシグナルと同時に各車コースイン。しかし、#65 LEON CVSTOS AMG(黒澤治樹)が第2ヘアピンでスピンを喫した。幸いダメージはなく自力で復帰を果たした。
まず好タイムをマークしたのが#10 GAINER TANAX triple a GT-R(吉田広樹)。従来のコースレコードを塗り替える1分42秒976をマークしトップに浮上したが、それをさらに上回ったのが#25 HOPPY 86 MCの坪井翔。吉田がマークしたタイムを0.5秒近くも上回る1分42秒498を叩き出しトップに立った。このままセッションが終了し、#25 HOPPY 86 MCが第5戦富士に続いて今季2回目のポールポジションを獲得した。
2番手には#10 GAINER TANAX triple a GT-R、3番手には#5 マッハ車検 86MC Y’s distractionという結果となった。
4番手には前回SUGOで優勝した#61 SUBARU BRZ R&D SPORT、ランキング3位につけている#0 グッドスマイル初音ミクAMGが5番手に続いた。
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