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スポーツ 2018.10.19

GT300クラス首位との7点差を詰められるか……31号車プリウスの平手晃平「最終戦につなげる戦いをしたい」|スーパーGT第7戦

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 2018スーパーGT第7戦オートポリス。GT300クラスでランキング2位につける#31 TOYOTA PRIUS apr GTの平手晃平が逆転チャンピオンに向けて、意気込みを語った。

 今年は嵯峨宏紀とともに#31 TOYOTA PRIUS apr GTから参戦している平手。今季はここまで3回の表彰台を獲得している。前回のSUGOではノーポイントに終わったが、第6戦を終えてトップの#55 ARTA BMW M6 GT3から7ポイント差のランキング2位につけている。

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 過去のパフォーマンスを見ても、オートポリスとプリウスとの相性は決して悪くないという平手。しかし、標高800mに位置するオートポリスでは#55 ARTA BMW M6 GT3をはじめ、ターボエンジン勢が速さを見せるのではないかと警戒していた。

「ここは高地にあるので、ターボエンジン勢が速い傾向があります。55号車(BMW M6)もそうですし、61号車(スバルBRZ)とかが上位に来ると思います」

「一発のタイムでは彼らの方が前にいくと思いますが、決勝レースで何十周も走るとなった時に戦略面を含めてJAF-GTやMC勢の方が有利な部分も多少あると思います。予選で前に行かれたとしても、決勝で抜き返すことができる自信があります」

 その中で平手は、逆転チャンピオンを掴むためにも、ここオートポリスが勝負の1戦になると語った。

「僕たちにとっては、ここは天王山だと思っています。しっかりと戦って、最終戦にいい状態で臨めるようにしたいです」

「そのためにも、僕たちとしてはランキング首位の55号車との差を縮めたいですね。あとは0号車(グッドスマイル 初音ミク AMG)とかも必ず上位に絡んで来ると思うので、ランキング上位のチームよりも前でゴールしたいです。願わくば表彰台に乗って、大きくポイントを縮めるか逆転した状態で最終戦に臨めれれば、僕たちとしても気持ちが楽になると思います」

 昨年まではGT500クラスで戦い、チャンピオン争いの経験もある平手。だが現在のGT300クラスのタイトル争いは、GT500のそれとは違った難しさと緊張感があると語った。

「GT500は速さの部分では本当に拮抗しているから、タイヤの選択間違いで差が生まれるくらいです。でもGT300は車種は様々ですし、その中にはターボがついているなどクルマによって条件が違います。そこに複数のタイヤメーカーがいる状態で、本当に色々な要素が絡んできます」

「一概に予想するのが難しくて、走ってみないと分からないことが多いです。だから、いつも見えない敵と戦っている感じですね。スタートの時はみんな一緒ですけど、10周~15周すると(各車の間隔が)みんな離れてしまいます。でも、ピットストップを終えて後半になると、みんな近いところを走っていたりします。そこまでのことを見越して、色々考えて計算しながら走らなきゃいけないことが本当に多いです」

「GT500クラスも難しい部分はありますが、GT300クラスはまた違った難しさがあります。僕も今年GT300クラスに来てチャンピオン争いに加わっていますが、ちょっと久々に緊張していますね」

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(motorsport.com 日本版 吉田知弘)

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