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スポーツ 2018.10.15

”レース復帰”を考えるミカ・ハッキネン「今でも簡単にマシンをドライブできる」

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 元F1ドライバーのミカ・ハッキネンは、もしもう一度レースをすることが可能ならば、周囲のドライバーを打ち負かすことができるだろうと考えている。

 F1日本GPにゲストとして招かれたハッキネンは、ヒストリックカーのデモランの一環で、1998年に自身が初めてタイトルを獲得した際に乗っていたマシン『MP4-13』をドライブした。彼は、再びマシンをドライブすることについて、真剣に受け止めなければならなかったと話した。

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「とても簡単にドライブできると思った。というのもマシンをドライブするのに必要な筋肉もあるし、何年もマシンをドライブしてきた」

「それに僕は、ヒンツァ・パフォーマンスという会社のブランドアンバサダーも務めている。彼らは数多くのグランプリドライバーの面倒を見ているから、僕のことも大いに助けてくれるだろうと思っていた」

「全ての条件が整ったので、それほど難しいことではなかった」

「だけど、もしコースへ出て行って勝ちたいのなら、2位や3位でフィニッシュしたいと望むべきではない。優勝して、周りのドライバーを打ちのめしたいと考えるべきだ」

 F1を引退したハッキネンは、2005年からDTM(ドイツツーリングカー選手権)に参戦し、2007年を以ってレースキャリアから引退した。彼が最後にレースに出場したのは2011年のことで、中国で開催された国際ル・マンカップ6時間レースにてメルセデスAMG SLS GT3をドライブした。

 2016年には、グッドウッド・メンバーズ・ミーティングで『メルセデス・ベンツW196』をドライブし、元F1ドライバーのヨッヘン・マスと共にデモランを行った。また今年行われたグッドウッド・リバイバルというイベントは、彼が初めてF1でチャンピオンに輝いてから20年という節目の年を祝うイベントでもあった。

 ハッキネンは、再び真剣にレースに取り組むための障害となるのは、メルセデス・ベンツやジョニー・ウォーカーを含む彼の個人的な契約、あるいはビジネス契約だと語った。

 もう一度レースをすることについて、彼は「私はよくそのことについて考えている」と述べた。

「もしレースができるのなら、エキサイティングなものになるだろう」

「だが正直時間がかかるだろうし、契約がある。会社のブランドアンバサダーとしての仕事が非常に忙しいし、家に帰れば5人の子供がいる。どちらも休日ではない」

「自分の人生に何かを加えるとしたら、家族からも会社の仕事からも離れる時間が欲しい」

「バランスを取らなければならないのだ」

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(motorsport.com 日本版 Scott Mitchell)

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