富士スピードウェイで行われた世界耐久選手権(WEC)第4戦富士6時間レース。優勝を果たしたのは、7号車トヨタTS050ハイブリッドだった。
その7号車のクルーであり、スタート/フィニッシュドライバーを務めた小林可夢偉が、今回のレースを振り返った。
ホームで圧勝のトヨタ。TMG村田氏「今回の4周差はチーム力の差」
「僕らは8番手からスタートしなければなりませんでした。それは非常に残念でしたし、リスキーな戦略を取らざるを得なかったのです」
7号車は予選でピットレーン速度違反があったため、タイム抹消のペナルティを科せられていたのだ。
「それが、エクストリームウエットタイヤを履かなかった理由です。そして2周のフォーメーションラップの間に、タイヤをウォームアップするのに苦労しました」
「2周を走った後、僕らはプライベーターチームと同じスピードだったので、8号車と同じエクストリームウエットタイヤに交換することを決めました。するとすぐに、僕らのラップタイムは良くなりました」
路面はその後、急激に乾いていった。そしてインターミディエイトタイヤを履くことなく、ドライタイヤに乗り換えたこと、そしてセーフティカー出動により、予選でのペナルティを帳消しにすることができたようだ。
「その後、インターミディエイトタイヤにするのが、少し遅れたと思います。だから僕らは、一気にドライタイヤを履くことを決めました。そしてセーフティカーの間に、多くのポジションを上げることができたんです。そして最終的には、8号車とのマージンを得ることができました」
「今週末、僕らは明らかに、厳しいスタートでした。しかし、チームはレースに向けてクルマを準備するために素晴らしい仕事をしてくれた。僕らもみんな、素晴らしい仕事をしたと思います」
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