WRC(世界ラリー選手権)の2019年開催スケジュールが発表。全14戦で行われることが明らかになった。
このスケジュールは、12日(金)にフランス・パリで行われた世界モータースポーツ評議会(WMSC)の会合で確認された。
愛知・岐阜の両県を中心に開催することが目指されていたラリー・ジャパンは、開催スケジュール入りすることができなかった。一方でツール・ド・コルス(フランス)は開催が継続されることとなった。
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2019年のWRCは、1月のラリー・モンテカルロで開幕、最終戦は11月のオーストラリアということになる。また、チリでのラリーが5月に行われることになっている。
なお、日本は2020年の開催を目指し、今年キャンディデートイベントを行う予定だ。また、ケニアも同様にキャンディデートイベントを行うことになる。
WRCプロモーターのオリバー・シースラは、将来的にヨーロッパ以外での開催を増やすことを目指していると語る。
「ヨーロッパ以外でのイベントをもっと多く組み込むことで、このチャンピオンシップをさらにグローバル化する戦略を進めていく」
そうシースラは語る。
「トルコでの開催によって、WRCの足跡をアジア大陸に戻すことに成功した。そしてチリが2019年追加されたことも、同様の価値があることを証明するでしょう」
「世界中の国々から、WRCに参加したいという需要が急増しており、そのことは人気が高まっていることを明確に示している。我々は今後数年にわたってこのシリーズを発展させ、新しい市場を開拓したいと考えている」
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