ツインリンクもてぎでのスーパーGT公式テスト。9日(火)の午後に最終のセッション4が行われ、#6 WAKO’S 4CR LC500がトップタイムをマークした。
最後のセッション4は、この2日間で一番暑いコンディションとなり、夏を思わせるような強い日差しが照りつけた。路面温度も30度を上回り、11月の最終戦とは大幅に異なるコンディションとなった。
セッション3もレクサス勢が好調、36号車LC500がトップタイム|スーパーGTもてぎ公式テスト
各チームともロングランをメインとしたテストメニューをこなしたが、ここでも速さを見せたのがレクサス勢。#6 WAKO’S 4CR LC500(フェリックス・ローゼンクヴィスト)が1分38秒814でトップタイム。2番手に#1 KeePer TOM’S LC500が2番手につけた。
このセッションは赤旗中断になることがなく、各チームとも順調にセッションが進み、15時30分にチェッカーフラッグ。2日間で合計8時間に及んだテストが終了した。
GT500クラスは結局上位の順位は変わらず#6 WAKO’S 4CR LC500がトップ。2番手に#1 KeePer TOM’S LC500が続き、ロングラン主体のセッションでもレクサス勢が速さをみせた。3番手には#16 MOTUL MUGEN NSX-GTがつけ、前回の第6戦SUGOからの好調さを維持していた。4番手はカルソニック IMPUL GT-Rが入り日産勢では最上位につけた。
一方、ランキング首位の#100 RAYBRIG NSX-GTはジェンソン・バトンがセッション4の大半を担当。1時間経過時点では14番手と低迷していたが、セッション終盤に1分39秒988をマークし8番手につけた。
GT300クラスは第6戦SUGOで優勝を飾った#61 SUBARU BRZ R&D SPORTが1分47秒939でトップタイとなった。2番手には#60 SYNTIUM LMcorsa RC F GT3、3番手には#25 HOPPY 86 MCが続いた。なお、今回のテストではFIA F4などで活躍中の小高一斗が第3ドライバーとしてエントリー。2日間合計で28周を走破していた。
これで、2018シーズンのスーパーGTのテストは終了。残るシリーズ戦は第7戦オートポリス(10月20日・21日)、最終戦もてぎ(11月10日・11日)の2大会のみとなっている。
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