マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、日本GPの決勝レース中にペナルティを科されたことについて、ペナルティの出し方に一貫性がないと主張した。
決勝レース序盤、アロンソとランス・ストロール(ウイリアムズ)はシケインでポジションを争っていた。ところがアロンソは、ブレーキングの際にストロールに押し出され、芝生に乗ってしまった。この後アロンソは、コースを離れてトラックに戻った際にアドバンテージを得たとして、5秒のタイムペナルティを科された。
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ただスチュワードはストロールには接触の責任と、アロンソを押し出した責任があったとして、彼にも同様に5秒ペナルティを与えた。
さらに両者にはペナルティポイントが加算され、アロンソに1ポイント、ストロールには2ポイントが加えられた。なおストロールはレース後、アロンソに謝罪したとのことだ。
14位でレースを終えたアロンソは、ペナルティを科されたことに対し途方に暮れており、今回の件がどれほどF1のペナルティに一貫性がないのかを示していると話した。
「ドライバーが謝りに来たとはいえ、この結論を理解することは難しい。知っての通り、F1がどれだけ悪い状況かを表している」
どういう点が”悪い”のかと尋ねられたアロンソは、「決断や、無差別さ、純粋な一貫性といったことだ」と答えた。
「最終コーナーのアウト側でブレーキングをして、ひとりのドライバーはもう一方のドライバーのことが見えなかった。グラベルに押しやられた後で謝られても、そのドライバーはペナルティを受けるんだ。残念だ」
また彼は、このインシデントについてストロールを責めなかったと明かした。
「彼は僕のことが見えなかった。もし見えていて芝生側に押し出したのなら、話は違う。だけど、非常に不運な状況だった」
「14位ではなくて、12位だったかもしれない。大きくは変わらないし、これが現実だ」
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