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スポーツ 2018.10.7

メルセデス、ソチでのミス再発防止に取り組む「チームオーダーの計画を変えた」/F1日本GP

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 メルセデスのチーム代表を務めるトト・ウルフは、ロシアGPの決勝レースのような状況を繰り返さないようにするために、日本GPに向けてチームオーダーに関する話し合いを行うと明かした。

 ウルフは、常にどのようなシナリオが展開されるのかを前もって判断することはできないので、それに反応するためにチームは柔軟に準備をしていなければならないと話した。

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 日本GPの決勝レースでは、ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスがフロントロウからスタートする。つまり、スタートで彼らが接近するのは避けられないということだ。

 チームはレース前のブリーフィングでドライバーに対し異なるアプローチを行うのかとmotorsport.comが尋ねると、ウルフは先週末以降、チームの考え方を再検討してきたと話した。

「違うアプローチをするだろう。我々は学んだのだ。そして今なお学ぼうとしている」

「ソチで日曜日の朝に行われた話し合いは、おそらく良いものだった。しかし実際の決勝レースの時のようなプレッシャーに晒された状況などを考慮していなかった」

「最善のプランは、他のドライバーとの接触から生き残ることではない」

「日曜日の話し合いは、(ソチの時とは)違うものになるだろう。必要悪になるかもしれない決断を下すための十分な余裕も残すことになる」

 またウルフは、ロシアGPでは何を達成したかったのかを十分に明確にできず、そのせいで一度ポジションを下げたボッタスが、レース終盤にポジションを戻せないのかと尋ねてきた時にフラストレーションを抱えることになってしまったと認めた。

「私は、何を成し遂げたかったのかを100%明確にしなかったというミスをした。私は当時、レーサーと、冷静な合理主義者の両方であったが、あのような状況ではそうなる必要があった」

「レースがうまくいくことや、バルテリがトップでルイスが2番手、そして3番手にセバスチャン(ベッテル/フェラーリ)がいることを想像し、我々はセバスチャンよりも3ポイント多く獲得して、アドバンテージを広げることを考えていた」

「だが実際に日曜日になってレースが始まると、2番手のポジションを失い、それによってチャンピオンシップでのアドバンテージも縮まるというリスクに直面した。そういうわけで私は自分の考えを変えたのだ」

「それ以降、優秀なスタッフと共に多くの時間を費やしてあの時の状況を見直した。それが理由で、考え方も変わったのだろう」

「レースに向けて選択肢をオープンにしておきたいし、どのようにレースが進むか見てみよう。ソチであらゆる不測の事態について話し合うこともできると考えたように、今回もそうなるはずだ。我々の計画は、最初の接触から生き残ることではない」

 現在ハミルトンはベッテルに対して50ポイントのリードを築いているが、日本GPを含めてまだ5レース残っており、ボッタスがハミルトンから離れすぎていると考えるのは時期尚早だとウルフは主張した。

「何も変わっていない。2007年、終盤2レースを残して(ハミルトンは)今のポイントに換算すると45ポイントのリードを持っていた。だが彼はタイトルを逃した。2レースで45ポイントを失うなんて、これまで一体誰がそんなことを考えただろうか?」

「レースは日曜日だ。必ずしも最速のマシンが優勝するわけではない」

「この夏には、我々のマシンが最速ではないこともあった。それでも何度か優勝を挙げた。リタイアだったりおかしなレースのために、アクセルから足を離すようなことはしたくない。それで全てなくなってしまう。そういうのは変わっていないのだ」

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(motorsport.com 日本版 Pablo Elizalde)

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